TODAY'S
 
2025年 ボジョレー・ヌーヴォー

皆さん、もう頂きましたか?

11月20日解禁のボージョレ・ヌーヴォー

写真は、毎年コントロールにしている"ジョルジュ デュブッフ"

解禁日が近づくと気になるので事前情報を仕入れ少しばかり頭でっかちな状態で頂くのですが、今年は事前情報なしで・・・。

都度、言葉は違うものの「今年は最高の年」という内容のふれこみ・・・

まぁープロモーションする側としては購買喚起する重要ミッションがあるので「昨年に比べると…」なんて言えず美辞麗句をひねり出すのは仕方ないですねぇ…。
なのでクールな立ち位置で…呑むまで"無"。。。今年はどんな感じなんだろぅ?ってね。さて、頂いた感想・・・

「ん…?、あれっ? いやチョットこれマジで美味しいこれいけるかも…」でした。

ひと息ついたところで今年のヌーヴォーを検索・・・

 

今年のブルゴーニュ地方ボージョレー地区は、レポートによると「春先の安定した気温と十分な降雨により、ブドウの生育が順調に進みました。夏場には適度な日照と昼夜の寒暖差があり、果実の糖度と酸味のバランスがとれた仕上がりになっています。」

とのことです。また生産者からは「例年よりも果実味が豊かで、芳醇な香りを感じられる」ということで収量も確保されているようです。

 

なるほど納得。

評判では「2022年以来のでき」とか「ヌーヴォーは飲みやすくフルーティーが定説ながら今年は高いレベルのタンニンを感じる」や「色合いもルビー色が濃く柔らかくこなれて熟度も上がっている」加えて「ガメイ種は保存熟成に向かないブドウだが、2026年の春頃まで待つとにワインのポテンシャルがさらに開花しそうだ」そうです。

 

確かにここ最近で言えば2022年はばらつきはあったけどgoodで買い増ししましたし、2020年も同じく買い増ししました。今まででは2003年が最高だったかも。。。

しかし待てよ、そんなに当たり年なら"ジョルジュ デュブッフ"以外の廉価ペットボトル製ボージョレ・ヌーヴォーだって行けるはず…と1,000円台のものを翌日購入。

期待しながら頂いた感想・・・

うーーーん、これは微妙…やっぱり価格相応なのかなぁー・・・。

よく耳にするのですが「ワインの価格はウソを言わない」なんだってね。

 

まぁー、なんだかんだ言っても…いろいろ理由付けて飲めれば"良し"かなぁー。

評判に影響されちゃって春用の一本も仕入れてワインセラーに入れたマルでした。

が、"奥様の目はウソを言わない"・・・うーーーん、これまた微妙でして…^^。