メジロ

先月ころから朝になるとピッピッと鳴く鳥の声が聞こえるようになりました。
スズメの鳴き声とはちょっと違う高い音…。

ある日、何気なく覗いたカーテン越しの先にメジロらしき鳥を発見。
どうやら冬に咲く我家のカランコエ(子宝草)の花蜜を吸いに来ていたみたいです。


カランコエは手間いらず、水やりも気が付いた時だけで済んじゃう優れもの。
それでいてボロボロ子種を振り落とすので絶えることがありません。
が、増え過ぎてジャングルになったこともあるので…それなりに5Sしています。
ただ、小さいうちに間引きしてしまうと花を見ることができません。
このカランコエ、写真のように花をつけるのに2~3年かかるのです。
しかも冬の寒い時期に咲く・・・。
まぁー気ままに育ててましたが、今年は久しぶりに花を咲かせてくれました。
そんなところに新たな訪問者の訪れでした。

お腹の飢えを満たすほどの蜜は無いでしょうから…と、ミカン🍊とリンゴ🍎を提供していますが、夕方前には完食。

おかげで毎日来るようになり、食べ終わるとリラ、沈丁花や藤の枝を飛び回り遊んでいます。

ある時、みかんが少なくなり…そういえば頂いた柚子があったねと、一緒に出しました。
何度かくちばしを入れましたが、かなりすっぱかったらしく…以来、食べません。
口の周りと言うかくちばしに残った柚子味が気になるらしく何度も藤の枝にぬぐっていました(笑)。
いゃー、騙したようでホント悪いことをしてしまいましたー。。。(汗)
まぁー、それでも懲りずに毎日つがいでやってきます。
眺めているだけで癒されますね。


頻繁に食べに来ますが二羽で一緒に食べることは無く、どちらかが必ず見張り役してます。
なのでツーショットの写真が撮れません。
気温が上がってくると山で過ごすらしいのであと少しの間ですね。