鎌倉文学館

今時期、ばら、バラ、薔薇…そういえば(^^♪ バラ、バラ、バラ、バラ…そんな曲ありましたね
ここのバラまつりは今日(4日)までの開催、なので先週行ってきましたが花はやや終盤にさしかかっていました。
仕事サボってでも早めに行かないとだめですね


入り口では生茂る木々のアーチで迎えられ、その先にこの建物『鎌倉文学館』があります。
加賀百万石藩主 前田利家の系譜、第15代当主 前田利嗣の別邸として1890年ころ建てられたそうですが…、
類焼による焼失、関東大震災での倒壊の痛手を経てもなお再々の建て替えが行われた築財です。
最後は鎌倉市に寄贈され今の文学館の形で国の登録有形文化財に。

川端康成がこの近くに住んでいたこともあり、交流の手紙が多く展示されていました。
鎌倉は芥川龍之介、夏目漱石、有島武夫…、歌人の与謝野晶子、俳人の正岡子規…と400人を超える文化人の宝庫、
建物の中に作家の鎌倉居住マップなるものがあったのですが眺めていると、えーーーっこの人も住んでいたんだ!という人たちでいっぱい、流石鎌倉です。


さてここの建物、ばら園としても結構有名で200種、250株(正確には201種、246株)が植えられています。



この種「ジュビレ デュ プリンセス ドゥ モナコ」2003年AARS大賞受賞だそうです。


この名前?忘れちゃいましたが、なかなか可憐で艶やか

『綺麗な薔薇には棘がある』
綺麗な薔薇にだけ棘がある訳ではなく、どんな薔薇にも棘はある…。
うまい話にだけ裏があるのではなく、うまくない話にも裏はある…のです。

まぁー、それなりに気を付けたいと思います…^^。