長良川上流の天然鮎

「天然鮎を一度食べてみてください!」
と言われ知人から鮎が届きました。
今年は天候不順でコケの生長が遅くこれを餌にしている鮎もなかなか大きくならなず、お盆に送るのが今になったとか。

発泡スチロールの箱を開けるとフローズン状態の水中に木箱が。
氷をかき分け・・・長良川上流のアユだって!


蓋を開け・・・中を確認。
おーーっ、これが天然鮎…、凛々しい顔つきとスイカのような香り。

川魚の鮮度維持は大変なのでしょうか、箱の中もフローズン状態に。
ご近所に御裾分けした後に写真。

さてさて、さっそくインターネットで鮎料理を検索・・・、
やっぱり『塩焼き』が一番のようで、今日は焼きました。

うーーーん、味良し、香り良し、皮のパリッとした隙間からほとばしるジューシーなエキスは上品そのもの。。。美味しーい
やっぱり天然もんは違う!

検索の途中で気になったのが『うるか』・・・「鮎の内臓の塩辛」
鮎は大きな魚じゃないので内臓も小さく塩辛を作るのが大変で珍重され
一般の人には「売るか」というのが命名の俗説とか。
苦味があるので昔は薬にも使われたようです…。
うーーーん、食べてみたーい。

『うるか』の好みは分かれるようですが、愛好家にとっては堪らぬ味。
そーーなんです酒飲みにはたまらない味。
コレ、絶対日本酒!
『食べてみたーい!』