だまし絵

名古屋の地下鉄に乗るといつも気になってたいのがこの「だまし絵」展の広告。
泊まっているホテルからも近い名古屋の中心部にある美術館。
仕事を早めに終えて…いゃー「早めに終わらせた」が正解。
閉館前に駆け込みました。

この作品ジュゼッペ・アルチンボルド作「ウェルトゥヌス(ルドルフ2世)」肖像画。

63種類のフルーツで作られています。

そして日本だけではなく世界的に有名な・・・
歌川国芳作「みかけはこはゐがとんだいい人だ」

顔を形どるすべてが人でできています。
この種の作品には、見た目の画像の他に春画をしたためる遊び心が…。

美術館を後にした人たちの隠れた感動作は・・・
パトリック・ヒューズ作「水の都」


この作品は、水辺に浮かぶ住居中心の四角の遠近法で表現された風景が凸になっているため見る場所によって画面が変化していきます(反転と遠近法を合成)・・・これはビックリ!!!
2008年イギリスのアーティストによる作品。

今月中旬に東京でも開催されるようです。