年末の大掃除

30年以上前のパック原稿綴りを引っ張り出しました。
すべての下書き原稿は残っていませんでしたが、未投稿のものも含めて見つかりました。
捨てずにしまっておいた大切な宝もの。

当時は宅急便という便利なものが無かったので、札幌からTBSに投稿するにはかなりハンディがありました。速達でも2日、夕方出すと3日かかりました。
お題を聞いてから日曜日までに書き上げ、月曜朝一に「速達」で出すという繰り返しでした。

当然と言ってはなんですが・・・、
原稿書きに忙しく勉強してる暇ありませんでした。

恥ずかしながら作文が大の苦手の小学時代、「現国」全く点の取れない中学、高校時代の劣等感いっぱいの自分を金曜パックは励ましてくれました。
野沢那智さん、白石冬美さん、当時の斉藤ディレクター、渡さんに感謝いたします。