
今日のお天気 曇りのち 純白の花でした!
昨日CAから帰国です。
ライラックが心配でしたが、なんと家に入ってびっくり。
我がライラック、室内で満開になっていました。
花色は藤色では無く少し残念な気がしますが、ホワイト(この写真)もなかなかなものです。
室内でライラックの花見をしているのは、我家くらいなものかと。
さてさて、昨日は4月1日。
最近言わなくなりましたが「4月バカの日」 (差別用語でしょうか?もし、そうでしたらゴメンナサイ)。
小さいころ…この日だけは「嘘をついても許される日」でした。
子供のころ、明日は先生にどんな嘘をついて驚かせようかと無い知恵を絞ったものです。いわゆる嘘を楽しむ余裕がありました。
そのころ日本は経済的にとても「貧しい時代」でしたが、ある面では「心豊かな時代」であったかもしれません。
「衣食足りて礼節を知る」…確かに泥棒まがいなことをしなければ生きてゆけない時代とは違い、礼節を重んじた生活ができるようになりました。
しかし、どこか空虚というか「むなしさ」が漂うのはなぜなのでしょうか。
それが若い人たちに多く・・・昨今、判決が下された話題の宗教へ走ってしまう現象・・・不可解ながら否定できない事実なのです。
「お花見で一杯」もいいのですが、花を見て美しい!と感動できる心の余裕が今、欲しいですね。そして、それができたら…ちょっとだけ周りの人を気遣ってみたいものです。