健康診断の結果が返ってきた嫁さん
受診前は
「長い1年間のたった1日のコンディション、一喜一憂してなるものか」
という感じで、気にせず泰然として、酒を飲んで過ごしていましたが
実際に結果が返ってくると
「肝臓の数値が悪い」
とのこと。
それはまあ、ワインの勉強と称してアメリカで飲みまくり
帰国してワインの会社に入って飲みまくっていた頃から
ずっと「肝臓の数値が悪い」ので、変かはないということなのですが…
なので
「まあ、いつものとおりじゃない」
と話していたのですが
ちょっと気になったのか、その数値の意味するところを調べてみたらしい嫁さん
「基準値の倍ある。いつ死んでもおかしくないって書いてあった」
とショックを受けていました。
そして、肝臓の数値が悪いのは
ほとんど実感する症状がない上に
治る特効薬があるわけでもなく
「ひたすらに食生活を改善しろ」
ということらしいです。
ということで、
「死ぬのはいいんだけど、今じゃない」
と嫁さんは、断酒を始めました。
ただ、続いたのは1日だけ。
ちょうど実家に帰っていたので
「家だと飲まないな。ビール1本しか飲んでいない」
と初日は話していました。2日目は
「お父さんがワイン出してくれたから飲んだ」
とのことで、まさかの三日坊主未満で断念。
昨日、家に帰って来たのですが
「ちょいと飲むか」
と白ワインを1本…。
はたして嫁さんの肝臓は正常な機能を取り戻すのでしょうか。
そのための断酒は…いえ摂生してくれれば、節酒してくれればいいのですが…
どうなることやら…自重という言葉がもっとも似合わない嫁さんですからね…。
で、それ以外の数値は全くもって正常だったそうです。
私も太っているけど、以上に健康だったし、
元気な夫婦だなあ。
