あなたのコミュニケーション力の悩みを瞬時に解決、コミュニケーションコンプレックス解消コンサルタント、渡邉 恵美子(わたなべ えみこ)です。
相手にやってほしいことなど、ストレートに伝えると、なんかギクシャクしてしまったり、威圧的だったり、相手が素直に受け取れない、なんてことありますよね。
ある日、上司に、
「明日の朝1番に、B社についてのレポート仕上げておいて。」
もし、上司にこう言われて、部下は余裕があれば、素直に 「は~い!」なのですが、やることがたくさんあったら、「えっ、明日ですか?」
「それも、朝1番て、何時よ。」 なんて、思ったりもします。
ここで働く 「ねばならぬ。」。 これに、部下が、がんじがらめになることが多い。
もし、上司が、
「B社についてレポート、明日の朝1番に読ませてもらえたらなぁ、と思ってるんだけど。」
こう言われるとどうでしょう。
この質問には、あるものが隠されてます。さりげなく、「指示」が隠されてます。
このように、さりげなく「指示」を埋め込むことで、相手を誘導しやすくなります。
こちらの上司の指示は、威圧的ではないですよね。
部下も、質問を投げやすくります。
例えば、
「レポートは、午前中の何時までに、提出すればよろしいですか。」
「実は、A社の見積もりを明日の午前中に作成しなければ、ならないのですが。」
などと、上司とコミュニケーションを交わすことで、仕事の優先順位が、お互いに確認できます。もしかしたら、上司は、見積もりを優先にと、指示するかもしれません。
このような確認作業につながり、このコミュニケーションによって、上司と部下の間で、共通の理解にもつながるのです。
そして、忘れてはいけないこと、再度、レポートの提出が何時なのかも、お互いに確認してくださいね。
最後まで、読んでくださいまして、ありがとうございます。
さぁ、まだまだ,
たくさんお話したいことがありますので、では、また次回!
また、皆様とお会い出来るのを、とても楽しみにしてます~!
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