〔記入日 : 2010, 3, 10 (Wednesday)〕
お久しぶりです。ども、まーすけこと、佐田真衣です。
ご報告が遅くなりましたが、実はまた第九のコンサートに出演させていただくことになりました。
今回は「はばたけ堺! 歓びを歌声に」と題しまして、毎年4月29日(昭和の日)に堺市民会館大ホールで開かれる、堺市文化振興財団主催の第九コンサートなのですが、これはもともと堺市が政令指定都市になったのを記念して始まったもので、今年で5回目になります。昨年に引き続き、本番で指揮をしてくださるのは現田茂夫さん、合唱指導をしてくださるのがテノール歌手の中村貴志さん、そして、演奏してくださるオーケストラは堺市を本拠地とする大阪シンフォニカー交響楽団(4月より“大阪交響楽団”に名称変更)です。
市民合唱団のメンバー構成はソプラノ&アルトが約50人ずつ(実際はもうちょっと多いかもしれない)、テノールとバスが約40人ずつという感じです。初めて出演した第九が大阪城ホールでの“サントリー1万人の第九”で、いきなり大がかりなステージを経験したため、今回約200人という構成はかなりこぢんまりした印象を持つんですが、でも、舞台上、オーケストラの後ろで歌ってるのを見ると200人前後って言うのは妥当な数なのかもしれない、とも思ったりします。
今回の公演にあたり、昨年10月下旬から市民合唱団のメンバー募集がありまして、初心者の方は今年の1月から既にレッスンが始まっていて、男声パートと女声パートに分かれて練習することもあったようです。わたしは今回経験者として出演申し込みをしたため、本日、3月3日からレッスンに参加することとなりました。これから本番まで約2ヶ月間、週に1度のレッスンが続きます(毎週水曜日、一部例外あり)。
午後7時からのレッスン開始だったので、30分ぐらい前に会場入りしたんですが、だいぶ人が集まっていました。場所が場所なだけに、今回ご一緒させていただく皆さんはほとんどが年配の方でして(笑)、50代~60代ぐらいの方が多いんじゃないかな。わたしぐらいの世代の方はせいぜい数人程度しかいませんでした。わたしは既に34歳なのですが、それでもメンバーの中では最年少か、その次ぐらいなんじゃないかなぁと思います。
今回レッスンを受けるにあたり、新しく楽譜も買い直しました。前に“1万人の第九”で使った楽譜の表紙が古くなってしまったのもあるんですが、みんなと同じ楽譜を使う方がわかりやすいと言うこともあったので。
前置きが長くなりましたが、今から合同レッスンの模様をレポしたいと思います。なお、今後のレポもそうなのですが、曲の各部分については、わかりやすくするため “サントリー1万人の第九”で使っていたものをそのまま引用しますのでよろしくお願いします。
まず、レッスン開始までに自分で呼吸の練習だけ先にしておきます。以前、“1万人の第九”レポでも触れたと思うんですが、わたしは声が太い上に声量があるので、ロングトーンの時はカンブレ(=カンニングブレスの略。途中でいったんブレスしてまた歌い直すこと)するとすぐにバレてしまうんです。1万人の第九の時は人数が多いから仮にカンブレしてもそんなにわからないと思うんですが(笑)、今度は大ホールと言っても約1,400人のキャパ、しかも合唱団の規模は約200人。絶対バレる(笑)。なので、しっかりと腹式呼吸の練習をしておかないとロングトーンに耐えられない(笑)。これは前の大学で所属していた合唱団にいた時の発声練習の名残で、“1万人の第九”の時も毎回レッスン前に欠かさずしてたことなんですよ。
時間になり、ベートーヴェンの顔がプリントされた黒いTシャツを着た中村先生が登場。たぶんわたしと同年代か少し先輩ぐらいでしょうか、かなり若い方です。
簡単に体をほぐし、発声練習をしました。だいたい15分から20分ぐらいかけてゆっくりと発声していきます。そのあとピアノ伴奏の多久(たく)潤子先生が登場し、最初の部分から順番に歌っていきました。途中で10分ほど休憩を挟みましたが、8時45分に終了するまであっという間に時間が過ぎていきました。結局、いちばん有名な“よろこびの歌”の次のフレーズ、“星ふる愛”の前半部分までを練習しました。
常に先生がおっしゃっていたのは、「とにかく子音をはっきり出すこと」と「語尾をきちんと切る」と言うことです。広いホールで、しかもわれわれ合唱団は舞台ではいちばん後ろに立つことになりますから(通常、オーケストラは前から弦楽器→管楽器〔→合唱団〕の順で配置されます)、それだけお客さんから距離が開いてしまいますよね。そうなると客席で聴く時に、耳に入ってくるのはどうしても母音が先行してしまい、意識して子音を飛ばさないと客席までちゃんと届かないんです。子音を飛ばすことの重要性については、“1万人の第九”で合唱指導をしてくださった清原浩斗先生もよくおっしゃっていましたね。あとはスタッカートやスフォルツァート(記号で書くとsf、アクセントに似ていますが、音を保つ意味のあるテヌートの感覚もちょっとあるのかなとも思ったり)を意識することとか、お腹から声を出し、上を意識しながら前方へ抜くイメージで歌う、というような感じでしょうか。
初めての合同レッスン、楽しく受けることが出来ました。合唱指導の中村先生はユーモアのある方で、いろんな例えを使って説明してくれたり、とてもわかりやすく教えてくださいます。次回も楽しみですね。またレポさせていただきますのでお楽しみに。
※ 合唱指導の中村貴志先生がブログを公開されています。興味のある方はどうぞ♪
「中村貴志 音楽の日々」 http://black.ap.teacup.com/nakataka/
【おまけコーナー】今日のゆうごはん①
「サントリー1万人の第九」のレッスンレポートのラストに、おまけコーナーとしてグルメネタを入れていましたが、今シリーズでもこのコーナーを設けたいと思います。
レッスン&本番の会場である堺市民会館は南海高野線の堺東駅から歩いて10分ぐらいのところにあるのですが、σ(=^. .^=)の場合、(1)JR阪和線に乗り三国ヶ丘駅で乗り換える、または(2)最寄りの停留所からバスで終点まで行く、というふたつの方法があります。で、σ(=^. .^=)は(2)の方法を選びました。バスは1時間に2本しか来ないけれど(笑<事実。)、交通費が節約できるうえ、停留所から自宅まで歩いて5分以内なので、バスで行く方が楽なんですよね。
第九のレッスンの始まるのが午後7時、終了が9時前。だけど帰りのバスは9時20分発か最終の9時50分発しかない。その間に夕飯を済ませてもいいけれど、知ってるお店がほとんどないし、第一、時間的に閉まってるとこが多くて(笑)。逆に、家で食べるとなるとバスの時間の関係ですごく中途半端な時間に食べなきゃいけないので、それなら、お店を覚える意味でも外で食べた方がいいんではと考えたのです。正直、財布の中身と相談するとかなり厳しいもんがあるのですが・・・(笑)。
で、第1回ですが、この日はたまたま別の用事があって家族3人で堺東まで出てたので、そしたらレッスンまでに夕飯を済ませようと言うことになり、島屋堺店地下1階のUP'ル(これで“アップル”と読みます)レストラン街にあるラーメン屋さん“古潭(こたん)”に入りました。堺東の島屋は家族でよく足を運ぶんですが、ここのラーメン屋さんでもたまーにですが夕飯を食べることがありました。
今回母は塩ラーメン、父とσ(=^. .^=)は和風のつけ麺をオーダーしました。和風ということで、つけ麺のタレにはかつお節が入っていました。食べた時はあっさりしておいしかったんですが、意外にけっこう腹持ちがよく(笑)、ある程度時間が経つと少しもたれるような感じがありました(=^. .^=)ゞ 練習してる時はそうでもなかったんだけどニャ~(=^. .^=)ゞ
さて、σ(=^. .^=)次回はどこへ行こうかニャ~?