昨日の続きです。
私が一目惚れしたクリスチャンスクール(夫はまだ見ていない)に学校の見学の問い合わせをすると、週末に入試があるので良かったら願書を提出して今週末に来てください。校内はその時に見れば良いし、質問にもお答えしますという意外な返信でした。
時間がなかったので、ひとまず受験させよう。その後のことはその時に考えよう、と話し合い、願書を提出。その週の土曜日に息子を連れてクリスチャンスクールへ行きました。面接はESF同様、子供だけのグループ面接。当時5歳になったばかりの息子の話では、絵を書いたり、学校の絵に色塗りしたり、先生と一緒に歌を歌ったり、その間に質問をされたりしたようです。子供達の面接中、親達は校内見学&質疑応答の時間がありました。教室に入る前は泣いていた息子ですが、楽しかったと言って戻って来ました
結果は合格
夫も私の最初の印象同様、学校の雰囲気が温かい、先生方が楽しそう、息子が学校生活を楽しめそうだけど、クリスチャンスクールかあ。と言う感想でした。以前も書きましたが、私達はクリスチャンに対して偏見はありません。偏見はありませんが、息子の意思関係なく、私達の意向でクリスチャン教育を受けさせることに抵抗がありました。入学金の支払い期限まで夫と何度も話し合い、最終的に一本揺るぎなく信じられるものがあることは息子の強さになるだろうと一目惚れしたこの学校に決めました。
それぞれ学校の特色もありますが、息子が13年間通ったクリスチャンスクールは、所謂naughtyと呼ばれる問題を起こす子が少なかった印象です。学年に1人、2人いるかいないかという感じ。そして、インターナショナルスクールの中でも校則は厳しめですし、少しでも問題を起こせば数週間の停学、時に退学の場合あり。他校同様、留年ももちろんあります。が、先生方の引き継ぎがしっかりできていて、生徒の苦手分野を新学年の先生が把握してサポートしてもらえるは一貫校のメリットだったと思っています。特に息子は学習全般苦手だったので、学年が上がっても息子の苦手分野が引き継がれ、学校でのサポートが受けられたこと、先生方が諦めずに見守り、情熱を持って接してくれたことはとても感謝しています。
息子が知らない先生が僕の名前知ってたとよく言っていたのは、恐らく、先生方のミーティングで息子の名前が頻繁にあがっていたのではないかと私は推測します