フランクフルトパン

明日の朝食用に焼いたパン。

息子は、1人で通学するようになった6年生（息子が通う学校は基本的に中1から1人通学OK。6年生から1人通学する場合は、保護者と学校の許可が必要。5年生までは保護者の送迎またはスクールバス）からの習慣で、毎日、電車に乗ったよメッセージをくれます。それが昨日はメッセージがなく、やっとメッセージが来たのが17時過ぎ。それも電車に乗ったよメッセージではなく、チャーチのイベントに行くから夜ご飯要らない。というメッセージでした※ご両親が神父さんの友達がいて、その友達に誘われて、息子は毎週日曜日にチャーチに行っています。家はクリスチャンではありませんが、反対する理由もないので、息子の意思に任せています。

ここからは私と親との関係性についても書いているので、不快に思う方はスルーしてください。

息子のメッセージを見て、私に何か言われるとは思ってないんだなと思ったら、少なくとも私の顔色を伺う子には育ってないと分かってホッとしました負の連鎖は私で終わりにすると決めているのに、精神的に未熟な私は、自分の機嫌に振り回されて、家族に当たってしまっているので、息子への影響を常に心配しています。普通の家庭で育った人には理解できないかも知れませんが、実家を出て30年近く経っても未だに何かに挑戦しようとすると、母の否定的な言葉が脳内に響く私でも、それで諦めるような性格でもなく、寧ろ、親の言いなりになるものか!精神で、脳内の言葉に反抗してきました。その結果、私はアロマスクールに通って資格を取ったことも、数秘術や美姿勢トーニングの認定講師になったことも、香港でフリーランス登録していることも親には隠しています。バレたら色々言われるし、その言葉に感情が振り回されるのも面倒だし

子供の頃からずっと夢を否定され続けてきた私には、容易に母の否定的な言葉が想像できるようになってしまいましたあんたには無理。できるはずがない。そんなの綺麗な人にしかできない。私が子供の頃に良く言われた言葉です。

脅してでも傷付けられないように自分の手元に置いておきたかったのだろうと今なら理解できます。私も息子に同じようなことを言ってしまいそうになることがあるから口に出すか出さないかの違いで、悲しいけど私も思考回路は母と同じなのです

母も私と同じく親の愛情に飢えた精神的に未熟な大人だから、愛情表現が歪んでいると頭では理解していても、子供の頃に植え付けられた言葉は消えることなく、未だにブレーキになっています。時々、この言葉が脳内で響いて叫びたくなる