今回の記事の写真も大分グロイです。

さて、今日紹介するのはこちら!
「会場限定カプセルトイ 巨神兵東京に現わる ヴィネット」です。
2012年7月10日~10月8日に期間限定で開催されている「庵野秀明特撮博物館」で
購入できる限定カプセルトイとなっています。
造形企画制作は海洋堂で発売元はグッドスマイルカンパニー。
1回500円。彩色版3種+蓄光版3種=全6種となっています。
特設物販コーナーに3台、会場外の通常売店横に5台くらい設置されていました。
ちなみにお一人様5回までと回数制限が設けてありますよ。
旅費やらご祝儀やらでお財布が寂しくなっていたので2回だけ回したんですが、
まさかの蓄光版×2!!1個ならまだしも2個とも蓄光版・°・(ノД`)・°・
もうがっかりなんてもんじゃなく、捨てて帰ろうかと思うくらいヘコんでいたら、
近くにいたお兄さんが「交換しましょうかー?」とトレードを申し出てくれて、
見事彩色版をゲットすることが出来ました。あなたは神か!
あの時のお兄さん本当にありがとうございましたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
ミニブックには海洋堂による造形メモが載っていて読み応えがありますよー。
ここに3種類じゃ少ないという要請を受け、蓄光カラーを加えました☆と
書いてあったんですが、そんな要請を出したバカは誰だー!!
蓄光版はレアカラーって書いておけば皆ありがたがるだろうとか思うなよ…。
自分はどれだけ混入率が低かろうとも単色はいらん!
とさっきから愚痴が多くてすみません(;´▽`A``

3.焦土(通常カラー)
造形は竹谷隆之氏。
短編映画「巨神兵東京に現わる」に登場する巨神兵のひな形を担当した方です。
その生みの親に造形されているとはなんて贅沢なんでしょう~。
ちなみに巨神兵は映像用に作られたひな形モデルをデジタル縮小したものを
元に作られているそうです。…つまり映画に忠実ということですな?

とりあえずぐるっと一周。
劇中では肩のツノがピカピカ光っていて、ちょっと笑えました。

スケールが分からなくなるくらい精密な作り込みですね。

焦土というタイトルのとおり、町は破壊し尽くされ紅蓮に染まっています。
その炎に照らされる巨神兵の彩色が素晴らしいです。

ちょっとアップ。わーグロテスク!

撮影していたらナウシカの腐っちゃってる巨神兵と見比べてみたくなりました。

このビル群と高速道路がまた良い味を出していますね。

1.巨神兵現わる
造形は毎度おなじみ榎木ともひで氏。
この人美少女から化け物までなんでも造形できてホントすごいな!!
近景の鳥居、後方のビル群、そしてその間に立つ巨神兵と、
いかにもヴィネットらしい構図にワクワクしちゃいますね。

ちょっと上から見るとこんな感じ。
こういう巨大な敵が出てくる時って大体モクモクしてますな。

鳥居から人間目線で。
劇中の巨神兵はもうちょっと大きかったような?

「ちわーっす」
いやーこんなのが突然出てきたら逃げ場がないですよね。
え、何あれ!?とか言って写メ撮っているうちにやられそう。

最後は微妙な角度の巨神兵で締め。
カプセルトイで500円はちょっと高いなと思っていましたが、
彩色版はクオリティが高いので満足しましたーヘ(゚∀゚*)ノ