渋滞中、横道にいたパトカーを入れてあげたらサンキューハザードを出してきたー。
警察もサンキューハザードを使うんだなとなんとなくびっくり。
さて、今日紹介するのは「SnapP's(スナッピーズ)咎狗の血 アキラ」です。
2008年1月にトイズ・プランニングから発売されました。
価格は2,100円。
ホビーショップで安くなっていたので、面白そうだなと思い買ってみました。
スナッピーズ
は新しい着せ替えフィギュアというジャンルを開拓しようとして
失敗したシリーズっぽいですねー…。
なんせ、自由にパーツを組み替えて、自分だけのスナッピーズを作ろう☆
というコンセプトなのに、たった5体しか発売されませんでしたからー(><;)
本当は色々企画されていたんだろうなと思うと、胸がしめつけられるような、
そんな複雑な気分になってしまいます…。
…気分が暗くなってきたんで、フィギュア本体のレビューにいきましょう!
咎狗の血のアキラ君です!
えー咎狗の血とはニトロプラスキラルから発売されたボーイズラブ系アダルトゲームで、
PC版が18禁、のちにPS2、PSPに移植されるくらい(一部で)人気のあるゲームですね。
自分は未プレイですが、機会があったらやってみたいなぁ。
ギャルゲーでもボーイズラブでもどんとこいですよ!
フィギュアのサイズはかなり小さめ。このサイズで2,100円は高いかな…。
全体的な作りは丁寧だと思います。手に持たせているのは付属のナイフ。
可動は首と腕が動く程度なので、リボルテックやfigmaに慣れていると物足りない感じ。
着せ替えがコンセプトだったので、結構バラバラにバラせるんですが、
耳まで別パーツになっているのには参りました。
とにかくちょっとさわるだけで耳がもげるもげる。アンタは耳なし芳一か!
お顔のアップ。…あ、これ耳取れてるわw
目のラインのにじみがちょっと気になりますが、原作のイラストを
うまくデフォルメできているのではないかと思います。
斜めから見た方が似てるかな?
しかし顔パーツが無表情の一つしかないのは物足りないですね。
限定の着せ替えボディとして上半身裸ボディが付属!!
つ、使い道がないんですけどヽ(;´Д`)ノていうか中途半端ー。
こんな時にfigmaのビリー兄貴がいれば…!!
なんかすげ替えできないかなと探してみたところ、
ぷちえう゛ぁR-style3のカヲル君ボディがぴったりはまりました。
「今度こそ、君だけは幸せにして見せるよ」
反対にR-style3のカヲル君の頭部をアキラボディにセット!
おお、半裸ボディが役に立ったぞー!これで座らせられたらよかったのに…。
やっぱりキャラに動きがつけられないことと、フェイスの替えパーツがない、
最初に出したキャラクター達がニッチすぎた、価格がやや高め。
この辺がネックになって売れなかったんじゃないかなーと思いました。