みなさん、今日は!ヽ(^。^)ノ

 

 初めに「民事・家事調停相談会を開催」についてお読みください。

 

『裁判所の民事・家事調停委員が無料で相談に応じます。下記のとおり開催しますので、

 

ぜひご相談ください。

日時:9月13日(金)午前10時~午後4時
 

会場:メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(文化会館)2階大会議室
 

内容:土地、建物、金銭の貸借、交通事故、給与の未払い、離婚、扶養、相続などの相談。

 

民事・家事の調停手続も案内。
 

※問い合わせ先 伊勢崎簡易裁判所(0270-25-0887)

ご予約は不要ですので、当日直接会場にお越しください。

                                    人権課 0270-27-2730 』

 

 

 

 さて、人生には転機があります。励ましを受けた人が、希望を膨らませる出会いがあるもの

 

です。

 

 

 国連児童基金(ユニセフ)親善大使を務める黒柳徹子さんは2009年、ネパールを訪問。

 

川底の石を拾って売ることで生計を立てる少女に出会い、石を購入した上で、「大きくなったら

 

何になりたいの?」と聞きました。少女は「私は洋服屋になりたい」と答え、黒柳さんは「じゃあ

 

私に洋服を作って。早くしないと死んじゃうからね」と言って別れました。

 

 

 7年後、ネパールを再訪し、22歳となった彼女と再会。お金をためて、ミシンを購入していた

 

彼女は、黒柳さんのためにブラウスを作っていました。「“大きくなったら何になりたいの?”と

 

聞いてくれた大人は、あなた以外に誰もいませんでした。だから私は洋服屋になるために一生

 

懸命に働いたんです」と話したと言います。月刊誌『潮』8月号で知りました。

 

 

 ドイツの作家エッカーマンは、師と仰いだゲーテとの初対面を「わが生涯のもっとも幸福な

 

日」と言及。晩年のゲーテと過ごした、9年余の交流と対話を名著『ゲーテとの対話』にまとめ

 

ました。この書が、どれほどの人々に触発を与えたことでしょうか。

 

 

 恩を受けた人が、恩に報いて立ち上がる。そんなドラマを、自分の人生でもと思います。