皆さん、今晩は!!(/・ω・)/
初めに「 広報いせさき 令和6年9月号を発行」についてお読みください。
『【主な内容】
・伊勢崎市×日常
・第3次総合計画の策定状況をお知らせします
・くわまるタクシーの利用登録
・ネーミングライツ事業 愛称の決定・事業者募集
・人間ドック・脳ドックの補助金申請
【URL】
詳細は市ホームページで確認してください。
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kikakubu/koho/kouhou/koho_isesaki/reiwa6/20551.html
企画部広報課 0270-27-2711 』
さて、本日は「最低賃金50円増」について書きたいと思います。
最低賃金の大幅な引き上げを全国で実現し、日本経済の好循環につなげたいものです。
中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)は7月25日、今年度の最低賃金引き上げ
額の目安について、過去最大の50円とすることを決定しました。目安通りに実施されれば、
時給は全国加重平均で1054円となります。今後は、都道府県単位の地方審議会が目安額
を踏まえて改定額を決め、10月から適用されます。
最低賃金の引き上げ率は5%で、33年ぶりの高水準だった今年の春闘の賃上げ率と、ほ
ぼ同じ水準になりました。物価高の影響により、実質賃金のマイナスが続く中での大幅な引き
上げを高く評価したいと思います。
今回の決定で特徴的だったのは、通常は経済情勢に応じて各都道府県をA~Cの3ランク
に分けて提示する目安額を、全国一律で同額にしたことです。
背景には、人口減少に直面する地方を中心に、働き手を隣県に奪われたくないとする危機
感があります。