みなさん、今日は!ヽ(´▽`)/


初めに「第7回いせさき福祉ふれあいマルシェを開催します」について、お読みください。


毎月恒例となりました「いせさき福祉ふれあいマルシェ」を開催します。

市内の障害者就労施設などで障害のある人が作った弁当やチーズケーキ、野菜、手作り菓子、手工芸品などの販売を行うほか、農福連携による有機野菜販売コーナーを開設します。
今回は、製氷機の開発企業である「島田工業」にも参加していただき、熱中症対策のため、かき氷の販売を行いますのでぜひお越しください。
・開催日 令和6年8月30日(金)
・時間  午前10時~午後2時
・場所  伊勢崎市役所 東館1階市民ホール
※詳細は添付のチラシをご覧ください。

添付ファイルはこちらからご確認ください。
https://plus.sugumail.com/usr/isesaki/doc/684025

障害福祉課(0270-27-2753)』

 さて、公明新聞に掲載された連載「車いすの看護師」を読んで、正看護師をめざす車いすユーザーの挑戦にエールを送りたくなりました。同時に、社会課題の大きさを改めて認識しました。

 特に気になるのは、健常者の無知や偏見、無関心によるバリア(障壁)です。連載によりますと、看護専門学校の面接試験で、車いす利用を理由に“落とそう”としているような質問がありました。どうすれば意識の上でもバリアのない共生社会を築けるだろう。

 ヒントになりそうな民間の体験学習プログラムがあります。車いす利用が多数派で、“二足歩行”が少数派という架空の社会を演出する「バリアフルレストラン」。低い天井など車いす利用が前提の店内環境で、障がい者と健常者の立場が逆転します。

 秀逸なのは、来店した“二足歩行”の客を敬遠する様子など、少数派に対する多数派の無知や偏見も再現する点です。

 参加者は、車いすユーザーが普段どのような意識を向けられているのかを痛感します。多数派に合わせた社会の姿を当然とする自らの固定観念に気付きます。共生社会の実現には、世間の「当たり前」を問い直す取り組みが欠かせません。

 社会のバリアを取り除くのは政治の責務です。公明党は挑み続けます。