皆さん、今晩は!! \(~o~)/

 

 初めに「その受信メール、フィッシングでは?」についてお読みください。

 

『実在する企業等を装ってメールやSMSが届き、
  ・ID
  ・パスワード
  ・クレジットカード情報
   をメール本文中のリンク先から誘導された偽サイトに入力したら
  ・銀行口座の預金を送金された
  ・クレジットカードが不正に利用された
  ・アカウントが乗っ取られた
   等の相談が寄せられています。


【注意が必要な文言】
  ・重要なお知らせ
  ・利用停止、利用制限、取引の確認
  ・利用料金の未払い金があります など


【被害に遭わない対策】
  ・メールやSMSに記載されたリンクはクリック、タップしない
  ※内容を確認する場合は、公式サイトやアプリを利用する
  ・携帯電話会社等のメールブロック機能を活用する
  ・ID、パスワード、クレジットカード情報等の個人情報を入力しない
  ※生体認証の活用を推奨します(パスワードを利用しない)

【詳細は群馬県警察サイバーセンターX(旧Twitter)を参照】
 _ttps://x.com/gp_cybercenter/status/1826843535225880830
 

【群馬県警察サイバーセンターSNS】
 X(旧Twitter)にて、サイバー犯罪被害の防止に関する情報等を発信しています。

アカウント名は「@gp_cybercenter」です。ぜひフォローの上、ご確認をお願いします。

群馬県警察サイバーセンター
 027-243-0110 

                               安心安全課 0270-27-2706 』

 

 

 

 さて、本日も昨日に引き続き「認知症行方不明者」について書きたいと思います。

 

 

 課題の一つは、行方不明になった人が、広範囲に移動するケースへの対応です。

 

 北海道釧路市では、周辺の町村と連携してネットワークを構築し、ハイヤー協会や郵便局、

 

町内会などを含む住民参加型の見守り体制で、行方不明者の早期発見につなげています。

 

こうした取り組みを全国に広げたいものです。

 

 また、同じ人が繰り返し行方不明になったり、一人暮らしで行方不明になったことに気付か

 

れず通報が遅れるケースもあります。地域包括支援センターなどと連携し、普段からの見守

 

り支援を拡充する必要があります。

 

 重要なのは、いかに多くの地域住民から協力を得られるかです。SOSネットワークの存在

 

自体も十分に知られておらず、その仕組みや協力方法の丁寧な周知が求められます。

 

 政府は、1月に施行された認知症基本法に基づき、今秋にも認知症施策の推進基本計画

 

を策定する方針です。予防や治療の対策に加え、行方不明者への対応も一層強化してほし

 

いものです。