みなさん、今晩は!ヽ(^。^)ノ

 

 初めに「【選挙に関する豆知識】選挙の種類」についてお読みください。

 

 『選挙には、大きく分けて国政選挙と地方選挙の2つの種類があります。
 

 国政選挙は、衆議院議員を選ぶ総選挙と参議院議員を選ぶ通常選挙があります。
 

 総選挙は、衆議院議員465人全員を選ぶために行われる選挙で、任期満了(4年)に

よるものと、衆議院の解散によって行われるものがあります。
 

 通常選挙は、参議院議員248人の半数を選ぶための選挙で、参議院に解散はありま

せんので常に任期満了(6年)によるものだけです。ただし、参議院議員は3年ごとに半数

が入れ替わるよう憲法で定められているので、3年に1度、定数の半分を選挙で選ぶこと

になります。


 地方選挙は、県議会議員や市議会議員を選ぶ一般選挙と県知事や市長などの地方

公共団体の長を選ぶ選挙があります。
 

 一般選挙は、都道府県や市区町村など地方公共団体の議会の議員全員を選ぶ選挙で、

任期満了のほか議会の解散によって行われるものなどがあります。
 

 県知事や市長などの長を選ぶ選挙は、任期満了のほか、議会の不信任議決による失職、

長の死亡、辞職、被選挙権の喪失による失職の場合などで行われます。
 

 ほとんどの選挙が任期満了により行われるので、行われる時期を覚えておくのもいいかも

しれません。 
 

 選挙の際はぜひ投票に行き、私たちの意思を示しましょう。

                     選挙管理委員会事務局選挙課 0270-27-2781 』

 

 

 

 さて、 いにしえの人たちが驚き、恐れた現象も、今ではめったに見られない天文ショーに。

 

5月11日の夜から明け方にかけ、全国各地で目撃された「低緯度オーロラ」。北は北海道、

 

南は兵庫県などでも夜空をほの赤く染め、ニュースやSNSをにぎわせました。

 

 

 オーロラは、宇宙空間を飛び交う電気を帯びた粒子が、巨大磁石でもある地球の磁力で引

 

き寄せられ、大気とぶつかって光を放つもの。通常は、北極や南極の高緯度地域で観測され

 

ますが、今回はメカニズムが違います。太陽の表面で起きる、巨大な爆発「太陽フレア」が要

 

因です。

 

 

 数日にわたって、頻発したフレアは大量の粒子を放出し、地球の磁場が乱れる「磁気嵐」が

 

発生。普段は、お目にかかることのない緯度の低い地域にもオーロラが現れました。

 

 

 近年の研究では、古くは日本書紀に記された「赤気」がオーロラと目され、鎌倉時代に新古

 

今和歌集の編集に携わった、藤原定家の日記「明月記」にも登場。一流の歌人は、色彩や

 

形、それを目にした不安な心持ちなどを克明に書き残しました。

 

 

 活発な太陽活動は、来年がピークとの予測もあり、人工衛星や通信ネットワークへの悪影

 

響など、現代ならではの懸念も。最新の“科学の目”で、注意深く見守りたいものです。