みなさん、今晩は!ヽ(^。^)ノ

 

 初めに「ご存知ですか?高齢者世帯へエアコン購入等費用補助」についてお読みください。

 

 『伊勢崎市では、高齢者世帯のエアコンの購入や設置にかかる費用の一部を助成して

 

います。対象は、次の全てに該当する世帯です。
 

 ・本市に住所がある65歳以上の人のみで構成
 

 ・自宅にエアコンが1台もない、又は、故障により自宅に使用できるエアコンが1台もない
 

 ・世帯員全員が市民税非課税
 

年間を通して申請を受け付けていますので、ぜひ活用を検討してください。
 

詳細は、市ホームページをご覧ください。

【URL】
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/tyozyu/senior/seikatusien/service/18444.html

                                 高齢政策課 0270-27-2752 』

 

 

 

 さて、「生成AI考」と題する4月30日付読売新聞の報道に衝撃を受けました。中学生が英作

 

文の提出課題に、生成AI(人工知能)を使った事例などが紹介され、思考力や学習意欲への

 

悪影響が懸念されていました。

 

 

 AIがいち早く注目されたのは、将棋や囲碁の世界です。対局報道では、AIによる形勢判断

 

や次の最善手が瞬時に示され、大多数の棋士が研究に活用しているようです。

 

 

 この状況について、囲碁の七冠を過去2度独占した井山裕太棋士は「皆が同じ先生につい

 

て習っているようなもの」(4月7日付「産経」)と指摘しています。先月は「十段」を奪還して三

 

冠に返り咲いたようですが、たとえ結果が悪くなったとしても「打ちたい手を打つ」信念を貫い

 

てきたと言います。

 

 

 AIを使えば、間違いはないのかもしれません。しかし、失敗から学び、成長するのが人間で

 

はないでしょうか。自分で苦闘して答えを探す中に新たな発見と感動があり、個性も生まれる

 

のではないでしょうか。

 

 

 AIにはもちろん有用な面もあり、井山棋士は「軸となる自分のスタイルや考え方は残しつつ

 

も…プラスになると感じたものは柔軟に取り入れていきたい」(同「産経」)と。政府は、生成AI

 

の法整備の検討に入るようですが、教育現場での活用も注意深く考えていきたいものです。