皆さん、こんばんは!ヽ(^o^)丿
初めに「新紙幣に便乗した詐欺に注意!」についてお読みください。
『本年7月3日から、約20年ぶりに新紙幣発行が始まります。
新紙幣に便乗した詐欺被害が発生するおそれがありますので、ご注意ください。
【予想される詐欺】
「旧紙幣は使えなくなる、新紙幣と交換のため預かる」など、交換名目で紙幣をだまし取る
今使っている紙幣が使えなくなることはありませんので、このような詐欺に注意してください。
伊勢崎警察署 0270-26-0110
安心安全課 0270-27-2706 』
さて、本日も昨日に引き続き「ドローンの安全確保」について書きたいと思います。
さらに、4月15日にISOが公開した、ドローンの衝突回避技術に関する国際基準も、日本
政府が推進している研究を踏まえたものです。例えば、時速50キロメートルで飛ぶドローン
と、時速150キロメートルで飛ぶ有人ヘリコプターが衝突の回避に成功した際、ドローンに搭
載されていたカメラやセンサーなどによる探知範囲が2キロメートルで、互いの存在を認識し
た範囲が750メートルであったことなどが示されています。
この国際基準で示された情報を基に、各国がドローンの衝突回避技術開発を進めることが
可能になりました。
日本では、2016年にドローンと有人ヘリコプターが接触しかけた「ニアミス」が4件あり、そ
のうちの1件が、ドローンとドクターヘリとのニアミスだったようです。また、米エンブリーリドル
航空大学が、昨年6月にまとめた報告書によりますと、18年から21年までに世界で24件の
ドローンと有人航空機とのニアミスを確認したと言います。ドローン飛行の安全確保に不可欠
な衝突回避に関する国際基準作りを、今後も日本が主導したいものです。