皆さん、今晩は!!\(-o-)/
初めに「水路やため池での水難事故防止」についてお読みください。
『今の時期、農作業で水をたくさん使うため、水路やため池は、水量が増えて大変危険
です。
県内外で水路やため池に転落する事故が後を絶ちません。水路やため池に転落すると、
自力ではい上がることが難しくなります。水路やため池に近寄らないよう、ご家庭や地域
での呼びかけをお願いします。
農村整備課 0270-27-6271 』
さて、本日は「能登地震の関連死」について書きたいと思います。
助かった命が、災害関連死で失われてはなりません。
先月14日に開かれた、能登半島地震の災害関連死を認定する初の審査会で、30人が認
められました。
災害関連死は「災害による負傷の悪化、または避難生活などにおける身体的負担による疾
病」での死亡と定義されています。関連死が家屋の倒壊などによる直接死と違うのは、対応
次第では防ぐことができるということです。
能登半島地震の被災地では、一部で断水が続く石川県輪島市や珠洲市を中心に、今なお
1次避難所で約2000人が生活しています。2次避難所などを含めると、避難者は約4000
人に上ります。避難所の衛生や食事の状況などを通じて、被災者の健康管理に努めるととも
に、持病の悪化への対応や心のケアなど、個々のケースに応じた細心の注意が必要です。
仮設住宅の建設・入居が進む中、これから重要になるのは避難所以外で暮らす被災者へ
の対応です。