みなさん、おはようございます!ヽ(^。^)ノ

 

 初めに「【無料空き家相談会(本庁)開催】」についてお読みください。

 

 『空き家に関する相談に弁護士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、宅地建物取引

 

士、造園施工管理技士、市職員が応じます。所有する空き家の管理・活用等でお悩みの方

 

は相談してください。

[期日]6月20日(木)午前9時30分~午後3時30分
              午前の部:9:30~12:00、午後の部:13:00~15:30
 

[会場]市役所東館1階市民ホール
 

[内容]空き家の売買・賃貸・手続きに関する相談等
 

[相談員]
  午前の部:司法書士・行政書士・宅地建物取引士・造園施工管理技士
 

  午後の部:弁護士・土地家屋調査士・宅地建物取引士・造園施工管理技士
 

[定員]各部15人程度(先着)※1人あたり25分程度
 

[申し込み]6月10日(月)から6月19日(水)の午前8時30分から午後5時15分の間に

       電話で市役所住宅課へ


※定員に満たない場合は、当日の参加も午後3時まで受け付けます。

詳細は、下記の市HPを参照してください。
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kensetu/jyutaku/akiya/8636.html

添付ファイルはこちらからご確認ください。
https://plus.sugumail.com/usr/isesaki/doc/611148

                                     住宅課 0270-27-2797 』

 

 

 

 さて、津波工学が専門で防災・減災に取り組んでいる東北大学の今村文彦教授は、大学4

 

年の時、日本海中部地震の被災現場に調査サポーターとして派遣されました。津波被災地を

 

目の当たりにし、研究者を志したと言います。

 

 

 1983年5月26日、秋田県の男鹿半島沖を震源とする、マグニチュード7・7の大地震が発

 

生し、同県北部は10メートルを超す津波に襲われます。津波の被害は、北海道から中国地

 

方にまで及び、100人が犠牲となりました。「日本海には津波はない」との俗説で、避難が遅

 

れたとも指摘されています。

 

 

 ホームビデオが普及し始めた当時、津波を撮影した人もいました。男鹿市の中学校で教員

 

をしていた、船木信一さんがその一人です。受け持った理科の授業で、津波の映像を生徒に

 

見せながら「地震の後には津波が来る」「とにかく高い所に逃げる」と伝え続けました。

 

 

 教え子の一人が、岩手県大槌町で東日本大震災に遭遇。運転中に渋滞に巻き込まれる

 

中、津波に気付き車から飛び出し電柱を上り、一命を取り留めました。その時、船木さんの授

 

業を思い出し、冷静に行動できたと言います。

 

 

 寺田寅彦氏は随筆『津浪と人間』につづっています。<人間の科学は人間に未来の知識を

 

授ける>。命を守るため、防災教育を広げたいものです。