皆さん、おはようございます!! \(~o~)/
初めに「【防災一口メモ】熱中症について」についてお読みください。
『【防災一口メモ】
今年も暑くなる季節がやってきました。連日、30度を超す日が予想されています。
正しい知識と対処法を身につけ、熱中症を予防しましょう。
【URL】https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kensui/kenko_dukuri/kenkoukanri/7031.html
安心安全課 0270-27-2706 』
さて、本日も昨日に引き続き「感染症への備え」について書きたいと思います。
コロナ禍で課題となった分野の対策項目を独立させ、内容を具体化することは重要です。
例えばワクチンでは、開発・製造に必要な体制や資材を平時から確保し、発生初期には国
内での開発や生産を要請するとともに、海外製のワクチン確保を進めると明記しました。平時
から治療薬の研究開発を推進し、検査機器を確保することなども盛り込みました。
高齢者や障がい者などに対し、感染症危機下で正確な情報を伝える手段を整備するとした
点も大切です。
改定案は、6月にも閣議決定されるようです。コロナ禍の教訓を生かすためにも引き続き検
証を進め、計画に足りない点はないか、改定後も点検と見直しを不断に重ねていくことが欠
かせません。
その上で、対策のカギを握るのが来年4月に創設される新たな専門家組織「国立健康危機
管理研究機構」(JIHS)です。感染症に関する情報収集・分析から研究開発、医療提供体制
の整備などを一体的に行い、科学的知見を政府に助言します。政策決定や初動対応の迅速
化につなげてほしいものです。