皆さん、今晩は!(/・ω・)/
今日から、6月24日の19日間、令和6年度 第3回伊勢崎市議会定例会が、開会されました。
一般質問は、明日7日(金)及び10日(月)の二日間で、私は10日の3番目になります。
お時間の許す方は、傍聴及びインターネット中継をご覧下さい。
初めに「多文化共生スポーツ交流イベントいせさき」についてお読みください。
『国籍を問わずお互いに理解し交流の輪を広げることを目的とし、フットサル教室と世界
各国の雑貨やお菓子などが楽しめるイベントを開催します。
フットサル教室に参加する人は申し込みが必要です。
● 日にち:7月7日(日)
● 時間:9時から11時まで
● 場所:伊勢崎市陸上競技場(伊勢崎市堤西町121番地)
● 入場料:無料
詳しくは伊勢崎市のホームページを見てください。
【伊勢崎市ホームページ】
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/siminbu/kokusai/tabunkakyosei/20226.html
国際課 0270-27-2731 』
さて、「祖父が夜になっても帰宅しない」「ご近所の傘を集め、持って帰ってくる」。認知症を
患う本人や家族らの苦悩は、いかばかりかと思います。安心して暮らせる環境づくりが、切迫
した課題です。
政府は先月8日、認知症の高齢者が2040年に、全国で584万人に上るとの推計を公表
しました。これは高齢者の約15%で、6・7人に1人の割合です。
一方、これまで25年には、約700万人が認知症になるといわれていましたが、今回の推計
で471万人と大幅に減少しました。理由として、喫煙率の低下や生活習慣病の改善、健康意
識の変化が挙がるようです。やはり、体調の自己管理が一次予防に有効と言えます。
元気に、自立した生活ができる期間「健康寿命」への関心が高まります。健康習慣に手軽な
ウオーキングを取り入れている中高年も多いのではないでしょうか。京都府立医科大のチー
ムは5月1日、この健康寿命と一日の目標歩数との関係を明らかにしました。9000歩を達成
すれば、それ以上歩いても健康寿命の延伸に差が出ないと言います。距離にして約5~6キ
ロメートル、1時間を超える程度です。
40年は、団塊ジュニア世代が65歳以上となり、高齢者数はピークを迎えます。晴れた日に
水筒を持ち、認知症予防の第一歩を外に踏み出したいものです。