皆さん、こんばんは!ヽ(^o^)丿
初めに「伊勢崎市誕生20周年記念事業」についてお読みください。
『各国のダンス等を発表し、世界の料理も楽しめるイベント「多文化共生フェスタいせさき」
を今年も開催します。
そこで、国際色豊かなパフォーマンスを発表してくれるグループを募集します。
皆さんのご応募をお待ちしています。
【開催日】
11月10日(日曜日)
【時間】
午前10時から午後3時まで
【場所】
ナルセグループ伊勢崎市民プラザ(伊勢崎市富塚町220-13)
【対象】
グループの代表者が市内に在住または在勤・在学の人で、各国の伝統芸能を発表できる
グループ
※グループの発表時間は20分程度です。
【定員】
8グループ程度
※応募内容をもとに選考します。
【申込み】
申込書を書いて、6月28日(金曜日)までに伊勢崎市役所国際課(本館2階23番窓口)
に直接提出してください。
※申込書は国際課にあります。または、次の伊勢崎市のホームページからもダウンロード
できます。
<伊勢崎市ホームページ>
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/siminbu/kokusai/tabunkakyosei/19277.html
国際課 0270-27-2731 』
さて、本日も昨日に引き続き「文化財の耐震対策」について書きたいと思います。
文化庁は1995年の阪神・淡路大震災を受けて、耐震診断の指針や実施要領、耐震補強
の具体的手法を示した手引などを順次策定してきました。検証作業をしっかり進め、対策強
化につなげてもらいたいものです。国土交通省も既に、地域ごとの耐震基準の算定に用いる
「地震地域係数」の見直しを検討しているようです。
国宝や国重要文化財の建造物は、意匠的価値を高く評価されているものが多くあります。
このため損壊した場合の修復は難工事になる可能性が高く、建物内に貴重な工芸品などが
展示・保管されている場合もあります。こうした点からも、必要な耐震性能を満たしておくこと
が欠かせません。
また、文化財建造物の約1割は個人所有で、耐震対策を進めるには所有者の協力が必要
です。経済的負担のさらなる軽減など、国の支援のあり方も検討課題ではないでしょうか。
公明党は、文化芸術立国を進める観点から、文化財建造物の防災対策を一貫して推進し
ています。建造物自体が、地域の宝として住民の誇りとなっている場合も多く、文化財保護
の意義は大きいと思います。引き続き、防災対策に力を尽くします。