みなさん、こんばんは!(∩´∀`)∩
初めに「ご存じですか?自動通話録音装置の無料貸し出しを行っています!」について
お読みください。
『伊勢崎市では、特殊詐欺の電話対策として無料貸し出しをしています。また、迷惑
電話防止機能のある電話機等の購入費の補助も行っています。
高齢者に対する電話を用いた、振り込め詐欺等の特殊詐欺被害を未然に防止するため
に、大変高い効果が期待できます。令和6年度から、対象者を拡大しました。
ご家族に対象となる人がいる場合は、ぜひ活用を検討してください。
詳細は、市HPをご覧ください。
【URL】自動通話録音装置の無料貸し出し
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/tyozyu/senior/seikatusien/service/7807.html
【URL】電話機等購入費の補助
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/tyozyu/senior/seikatusien/service/11761.html
高齢政策課 0270-27-2752 』
さて、本日は「男女の賃金格差是正」について書きたいと思います。
男女間の賃金格差を是正するため、女性の就労環境の改善を一層、進めたいものです。
政府は先月24日、「女性の職業生活における活躍推進プロジェクトチーム(PT)」の初会合
を開き、女性の所得向上などに向けた議論をスタートさせました。
PTは、男女間の賃金格差を欧米諸国並みの水準に縮小させる目標を掲げ、6月に策定す
る「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)に向けて具体策を検討するようです。
経済協力開発機構(OECD)の調査(2022年)では、男性の賃金を100とした場合、日本
の女性の賃金は約79で、OECD平均の約88を大きく下回っています。欧米諸国は、いずれ
も日本より高く、特に北欧は90を超す国も少なくないようです。
日本の賃金格差が大きい原因の一つは、出産や育児を機に離職することで、女性は男性
より勤続年数が短く、管理職への登用も少ないことが指摘されています。