皆さん、今晩は!(/・ω・)/

 

 初めに「 熱中症予防シェルターを開設」についてお読みください。

 

 『一部の市有施設を熱中症予防シェルターとして利用できます。
 

暑い日の一時的な休憩場所として気軽に利用してください。
 

お出かけの際はマイボトルを持ち、適宜水分を取りましょう。

https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kensui/kenko_dukuri/kenkoukanri/18570.html

                           健康管理センター 0270-23-6675 』

 

 

 

 さて、病気になるほど酒を飲む金があるなら、女房や子のことも考えろ。医者に諭されても

 

開き直る男を、同じ長屋の住人はかばった。「一日々々がぎりぎりいっぱい、食うことだけに

 

追われていると、せめて酔いでもしなければ生きてはいられないものです」

 

 

 山本周五郎の時代小説「赤ひげ診療譚」にあります。言うに言われぬストレスを抱えて、懸

 

命に生きる毎日、酒でつらさをやり過ごしたい。そんな思いは、今も昔も変わらないのでしょう

 

か。

 

 

 国が初めて飲酒ガイドラインをまとめ、心身への影響や目安量などを示しました。1日当た

 

りビール500ミリリットル(純アルコール量20グラム)以上の飲酒を続けると、大腸がんのリ

 

スクが高まるとか。飲酒後の自制心をなくした、行動によるリスクも記されています。

 

 

 飲み過ぎて失った健康も、失った信頼も、取り戻すのは大変です。相模原市議(維新)が先

 

月、酒気帯び運転で検挙され党を除名に。その後、辞職しました。

 

 「百薬の長とはいへど、万の病は酒よりこそ起れ」。吉田兼好の「徒然草」にあるように、酒

 

の怖さは何百年も前から存知のこと。とはいえ、改めて具体的な量まで示されたのだから、

 

少しは減らさなきゃならん。酒は飲んでも飲まれてはならん。と、自らに言い聞かせたいもの

 

です。

 

 ※健康に配慮した飲酒に関するガイドライン

   https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001211974.pdf