皆さん、こんばんは!(∩´∀`)∩

 

 初めに「【防犯一口メモ】」についてお読みください。

 

 『新入学、新学期を迎えた児童・生徒のみなさん、楽しい学校生活を送っていますか?

 

でも、不審者は身近にいることを忘れないでください!『いかのおすし』をしっかり守って、

 

安心安全な毎日を過ごしましょう。  

 

 ※ 「いかのおすし」とは?

 

   子どもが不審者から身を守るために大切な5つの行動を、憶えやすいフレーズで

    示した合い言葉です。
 

    元々は、警視庁少年育成課と東京都が子どもの防犯学習のために考案した標語で、

    親しみやすくインパクトのある響きがポイントとなり、今では全国に広がっています。

    「いか」ない
    「の」らない
    「お」おごえをだす
    「す」ぐにげる
    「し」しらせる

     の頭文字をとって「いかのおすし」。

 

 子どもが犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐため、「行かない」「乗らない」「大声を出す」

 

「すぐ逃げる」「知らせる」それぞれの意味を、親子で一緒に確認しておきましょう!!

                                 安心安全課 0270-27-2706 』

 

 

 

 さて、本日も昨日に引き続き「不登校への対応」について書きたいと思います。

 

 

 実際、23年度に同省が行った委託調査によりますと、不登校のきっかけについて、児童

 

生徒は体調不良、不安・抑うつ、いじめ被害、教職員への反発などの項目で高い割合とな

 

ったのに対し、教員の回答ではこれらの項目が低い割合にとどまり、認識に大きな開きが

 

あります。

 

 重要なのは、児童生徒が登校できない理由を丁寧に把握・分析し、対策に生かすことです。

 

今後の調査について文科省は、当事者らへの確認を推奨しています。各教育委員会や学校

 

現場は、悩む子どもたちの思いをくみ取る調査となるよう知恵を絞ってほしいものです。

 

 保護者を支える体制の充実も必要です。今後の調査に保護者への聞き取りを加えるほか、

 

相談支援や情報提供を強化すべきです。

 

 この点、公明党は不登校に関する政府への提言で、スクールカウンセラーなど専門職の配

 

置充実やオンライン相談の拡大を訴え、昨年10月に決定した緊急対策に反映されました。

 

児童生徒を孤立させず、手を差し伸べられる環境整備を急ぎたいものです。