皆さん、今晩は!(/・ω・)/
初めに「第2次伊勢崎市自殺対策推進計画」についてお読みください。
『伊勢崎市では自殺対策を総合的に推進するために、第2次伊勢崎市自殺対策推進
計画を策定しました。国の「自殺総合対策大綱」の基本理念に基づき、保健、医療、福祉、
教育、労働などの関係機関・団体との連携・協力を強化し、「誰も自殺に追い込まれること
のない社会・伊勢崎市」を目指します。
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kensui/kenko_dukuri/kenkoukanri/kokoronokenkou/8643.html
境保健センター 0270-74-1363 』
さて、黒船来航から戊辰戦争の終結まで、わずか16年。その短さにもかかわらず、幕末は
戦国時代と並び歴史ファンに圧倒的人気を誇ります。
もはや、語り尽くされたように思える幕末史。しかし近年、欧州や米国の博物館などで幕末
に関する機密文書が見つかり、当時の日本が世界の覇権争いと深く関わっていたことが明ら
かになりました(『新・幕末史』NHKスペシャル取材班、幻冬舎新書)。
取材班は、幕末に日本と世界をつないだ列強の外交官や、武器商人らがつづった記録や
史料を、英国、ドイツ、フランス、米国、オランダ、ロシア、スイスで調査。国内外の研究者の
協力を得て、その中身をひもといていきます。
際立ったのは、英国の外交官ハリー・パークス駐日全権公使です。情報の収集と分析、対
日政策の構想と立案そして交渉、実行と、全てに強みを発揮。日本に、親英的な近代国家を
築くという使命を成就します。「我らは、薩長に負けたのではない、イギリスに負けたのだ」。
敗軍の将となった、榎本武揚の言葉です。
「歴史は、現在と過去との対話である」(E・H・カー)と言います。過去の膨大な記録と向き
合い、現在のグローバルな視点から、歴史の新しい見方を導いた取材班の試みに、それを
学びました。