皆さん、こんばんは!ヽ(^o^)丿
初めに「令和6年度春期狂犬病予防集合注射」についてお読みください。
『令和6年4月17日(水)から市内77会場で令和6年度春期狂犬病予防集合注射を実施
します。
開催日程等の詳細は以下の市ホームページをご確認ください。
【URL】令和6年度 犬の登録と狂犬病予防注射(春期集合注射)
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kankyobu/kankyo/hozen/6668.html
狂犬病予防法により、犬の飼い主には市区町村への犬の登録と年1回の狂犬病予防注射
の接種が義務付けられています。今年度未接種の犬にはこの機会に狂犬病予防注射を受
けさせましょう。
環境政策課 0270-27-2733 』
さて、本日も昨日に引き続き「建設業の人手不足」について書きたいと思います。
その上で重要なのは、安定的な担い手確保に向けた取り組みの強化です。政府は3月8日
に決定した建設業法などの改正案に、就労者の処遇改善や働き方改革を促す具体策を盛り
込んでいます。
処遇改善に向けては、仕事の内容別に賃金の目安となる「標準労務費」を国が示し、それを
著しく下回る金額での見積もりや契約を禁止します。違反した業者には、国や自治体が是正
勧告を行い、業者名も公表します。
建設業には元請け、1次下請け、2次下請けと仕事が流れる多重構造があり、2次下請け
には十分な賃金が支払われない、といったケースが指摘されています。現場で働く人の賃金
が確保される仕組みは重要です。
また改正案では、短すぎる工事期間での契約を禁止する規定も強化。現行法は、発注者側
のみが対象ですが、受注者側にも適用します。無理な工期の設定で、下請けが休日出勤や
長時間労働を強いられる実態もあり、改善しなければなりません。
建設業は、インフラの維持・管理や災害対応に欠かせない重要な産業です。改正案の早期
成立を期したいものです。