みなさん、今晩は!ヽ(^。^)ノ
初めに「世界一大きな絵2024の展示について」お読みください。
『伊勢崎市役所本庁舎 東館1階市民ホールにて世界一大きな絵を展示しております。
市内の小学校及び特別支援学校に通う児童、四ツ葉学園中等教育学校生徒会本部及び
美術部の生徒によって描かれた、5m四方の作品となっています。
世界各国、日本各地で描かれた「世界一大きな絵」を一枚の「世界一大きな絵」に縫い合わ
せ、完成した絵をパリオリンピックの開催される2024年今年の夏に、フランスで披露するそ
うです。しかも、群馬県初になります。ぜひご鑑賞ください。私も早速、今日鑑賞してきました。
(1)期間:2月15日(木)~2月16日(金)
時間:午前9時~午後5時
場所:伊勢崎市役所本庁舎 東館1階市民ホール
(2)期間:2月26日(月)~3月24日(日)
時間:午前9時~午後7時まで
場所:メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(伊勢崎市文化会館)エントランスホール
教育部総務課 0270-27-2785 』
さて、勝海舟の進言で江戸幕府が設けた「神戸海軍操練所」の一部とみられる石積みの防
波堤が、神戸市で見つかったそうです。幕末に開港した当時の神戸港の遺構も発見され、重
要文化財級の価値があると言います。
操練所を創設するため、勝は「神戸海軍塾」を開きましたが、その塾頭として奔走していた
のが坂本龍馬です。藩を越えて集まった、若者の中には陸奥宗光もいました。
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』には、塾を開く際に勝が語る場面があります。「竜馬、この塾が
あたらしい日本を動かす軸になるぜ」「なんの、幕閣の俗吏どもはこわかねえが、この塾だけ
はちゃんと育てたいからねえ」
1864年に発足した操練所は、脱藩浪士らも受け入れたことなどから、幕府ににらまれて
1年足らずで閉鎖にりました。しかし龍馬は、船の知識や技術を生かして亀山社中で縦横無
尽に活躍し、岩崎弥太郎の海運業にもつながりました。操練所を土台として、後に神戸港が
発展したことも考えると、大きな意義があったと言えます。
海で活躍する人材が必要だと、痛感していたからでしょうか。勝は、操練所の創設早々に記
念碑まで建てましたが、時代の先を見据えた人材の重要性は今も同じです。次代を担いゆく
中長期的な人材育成を全力で進めたいものです。
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