皆さん、今晩は!!\(^o^)/
初めに「住まいの終活ガイドブックの発行」についてお読みください。
『空き家対策に関する情報について、マイホームを空き家にさせないための空き家発生
予防の情報を一冊にまとめた「住まいの終活ガイドブック」を作成いたしました。住宅課窓
口等で配布していますので是非ご活用ください。
下記、市HPからもダウンロードできます。
https://www.city.isesaki.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/sumai_seikatsu/akiyataisaku/19470.html
住宅課 0270-27-2797 』
さて、本日は「介護離職が増加」について書きたいと思います。
家族の介護や看護を理由に、仕事を辞める介護離職が増加しています。
厚生労働省は10月12日、介護離職を防ぐための新たな支援制度について、審議会で議
論を始めました。介護のために離職を余儀なくされる事態は、本人だけでなく、社会にとって
もマイナスとなります。仕事との両立を可能にする環境整備が必要です。
総務省によりますと、介護を理由とした離職者は昨年、10万6000人に上りました。5年前
の調査と比べて、7000人増加しています。
働きながら介護をする人には、通算で3カ月休める「介護休業」や、時間単位で休みを取れ
る「介護休暇」などの制度がありますが、厚労省によりますと実際に介護休業を取得したのは
1・6%にとどまり、利用は低調です。
当事者は、どのような支援策を望んでいるのでしょうか。厚労省が、2021年に行った複数
回答の調査では「支援制度に関する個別の周知」が55・1%、「相談窓口の設置」が33・7%
となり、制度が十分に知られていない実態がうかがえます。