みなさん、こんばんは!(∩´∀`)∩

 

 初めに「不審な業者に注意!」についてお読みください。

 

 『伊勢崎警察署管内において最近、高齢者のお宅に家屋の修繕工事を勧誘する業者が

 

来訪したとの相談が見られます。
 

 悪質な業者の訪問も心配されますので被害にあわないため、
 

  (1) 訪問者の名前を確認する
 

  (2) 名刺をもらう
 

  (3) その場ですぐに契約せず、家族などに相談してから決める
 

などの対策を取るようお願いします。

                               【伊勢崎警察署 0270-26-0110】 』
 

 

 

 さて、本日は「ゲノム医療法成立」について書きたいと思います。

 

 

 一人一人が持つ全ての遺伝情報を、病気の治療や予防に活用する「ゲノム医療」。がんや

 

難病に苦しむ人が、安心して受けられるよう環境整備を着実に進めたいものです。


 先の通常国会で成立した「ゲノム医療法」では政府に対し、ゲノム医療を進める基本計画の

 

策定と必要な財政措置が義務付けられました。人体の設計図とされるゲノム解析が進み、病

 

気の原因特定や治療薬の開発につながることが期待されます。

 

 近年、各国で実用化が進むゲノム医療の進歩は目覚ましいものがあります。胃がんや大腸

 

がんでは、原因となる遺伝子の変異に基づき、治療に有効な薬の選定が可能になっていま

 

す。がんになりやすい体質かを調べ、リスク予防にも生かされています。

 

 ただ、病気に関する遺伝情報の取り扱いには十分な配慮が必要です。保険の加入や就職、

 

結婚などさまざまな場面で差別につながる懸念があるからです。