皆さん、こんばんは!ヽ(^o^)丿

 

 初めに、いせさき情報メールを掲載しますので、お読みください。

 

『11月5日~7日に開催された市民アートフェスティバルの作品集を公開しています。皆様

 

の力作を是非ご覧ください!
 

過去の作品集も下記ホームページにて公開していますので併せてご覧ください。
 

https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/keizai/bunka/bunkasinkou/11258.html
 

                           伊勢崎市文化観光課 0270-27-2758 』

 

 

 さて、本日も昨日に引き続き「介護職らの賃上げ」について書きたいと思います。

 

 

 財務省が、職種別で調べたボーナスを含む昨年の平均月収では、全産業平均の35万20

 

00円に対し、介護職が5万9000円、保育士が4万9000円低く、これが人材確保を妨げる

 

一因とみられています。

 

 例えば介護職については、厚生労働省の推計で、団塊の世代全員が75歳以上になる20

 

25年度で、243万人の職員が必要になるものの、19年度時点では約211万人で32万人

 

足りないようです。慢性的な人手不足の打開は、焦眉の課題です。

 

 政府・与党はこれまでも、一定のキャリアアップ制度を整えた事業者に、人件費の原資を支

 

給できるよう介護報酬を加算するといった仕組みなどを導入。09年度から約10年で、月額

 

平均7万5000円に相当する処遇改善策を進めてきましたが、もう一段の取り組みが求めら

 

れています。

 

 岸田文雄首相は、経済対策の基本方針に「成長と分配の好循環」を掲げ、その具体策とし

 

て介護士らの賃上げを最優先課題に掲げています。今回の経済対策を第一歩として、賃金

 

の不公平感の解消を図るとともに、働き方改革なども進めるべきです。また、現場に一定程

 

度いるパートやアルバイトの給与アップ、待遇改善にもつなげてもらいたいものです。