皆さん、今晩は!!\(^o^)/
本日は「デジタル庁発足」について書きたいと思います。
デジタル庁が、9月1日に発足しました。誰もが、デジタル化の恩恵を最大限に受けることが
できる社会を実現するための司令塔です。
デジタル庁は、内閣直属で首相がトップを兼ね、その下に担当相を置き、事務方トップには
民間から起用する予定の「デジタル監」を配置します。他省庁に業務見直しなどを勧告する
権限を持ち、強い総合調整機能を担います。
デジタル化に関して日本は、2000年にIT基本法を制定したものの遅々とした歩みを続け、
他の先進国に後れを取ってきました。「デジタル時代の官民のインフラを今後5年で一気呵
成に作り上げる」との目標を何としても達成しなければなりません。
成否のカギを握るのが、最新の知見を持った高度な専門人材の確保と育成です。およそ
600人の職員のうち3分の1に当たる200人ほどが民間出身の人材で、給料面で優遇す
るほか、テレワークに加え、非常勤職員に所属企業との兼業も認める方針のようです。