皆さん、今晩は!! \(~o~)/

 

 

 早速、本日も昨日に引き続き「自転車利用の増加」について書きたいと思います。

 

 

 懸念されるのは、自転車利用中の事故が増えることです。 警察庁などによりますと、

 

19年に全国で発生した自転車関連の交通事故は、8万473件で減少傾向にあるよう

 

ですが、東京都内は1万3094件で16年以降、逆に増加しています。
 

 

 歩行者相手の重大事故では、高額な賠償金を請求されるケースも相次いでいます。

 

都は、4月から自転車保険の加入を義務化しました。同様に取り組む自治体は増えて

 

いるようですが、この際、国として保険加入の義務化を検討してはどうでしょうか。
 

 

 道路の整備も重要です。欧州では、コロナ対策として自転車利用を奨励すると同時に、

 

自転車専用レーンの整備を加速化する動きがあるようです。米ニューヨークでは、自転車

 

の利用者同士が互いの間隔を保てるよう、交通量が減った一部の車道を閉鎖し、自転車

 

用に開放していると言います。
 

 

 日本でも自転車専用レーンの整備が進められてはいますが、既存の車道を維持したまま

 

では、限界があると指摘されています。車道と歩道が、分離されていないところも多いよう

 

です。
 

 

 歩行者や自動車とのすみ分けを、どう進めるのでしょうか。知恵を絞る必要があります。