皆さん、こんばんは!(∩´∀`)∩

 

 以下のNHKのサイトからは、日本政府から諮問されている「専門家会議」の提言や、政府

 

対策本部の動きのほか、コロナウイルスに対する疑問についてわかりやすく回答したり、放

 

映された動画が観れます。

 

 今後の対処にあたり、参考にしていただければと思います。

               ↓↓↓

    2020新型コロナウイルス特設サイト(NHK)

 

 

 

 さて、本日も昨日に引き続き「あおり運転」について書きたいと思います。

 

 

 今回、罪の要件を明確に定めたことに加え、車間距離保持義務違反では、懲役3カ月以

 

下などだった罰則を格段に厳しくしたことを評価したいと思います。
 

 

 また、東名高速での事故を巡る裁判では、自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪(最高

 

刑は懲役20年)の適用が争点となっています。危険運転は、加害者の車が走行中であるこ

 

とが要件ですが、この事故では停車していたからです。
 

 

 そこで政府は、走行中の車の前方で停車することなどを「危険運転」に追加する、自動車

 

運転処罰法の改正案も、今国会に提出しています。
 

 

 両改正案に関連し、進めるべき取り組みを確認したいと思います。

 

 

 例えば、ドライブレコーダーの一層の普及です。映像による記録は、悪質な行為の動かぬ

 

証拠となります。購入費への補助をはじめ、税制面での優遇措置や自動車保険料の減免を

 

検討できないものでしょうか。
 

 

 また、あおり運転に関する知識を習得する視点も欠かせません。禁止される行為や罰則

 

に加え、あおり行為を受けた場合の対処法などです。教習所における講習のほか、警察庁

 

のホームページでの情報発信などによって、広く国民に周知する必要があるでしょう。