皆さん、今晩は!
 
 さて、第17回統一地方選挙の前半戦である41道府県議選と15政令市議選、12都道県知事選、4政令市長
 
選は10日投票が行われ、即日開票されました。公明党からは道府県議選に173人(推薦1人含む)、政令市議
 
選に158人の計331人が立候補(うち8人が無投票当選)し、329人が当選致しました。群馬県では、前橋市、
 
高崎市、そして初挑戦での太田市の3人が、激戦を繰り広げましたが、党員、支持者の血のにじむような戦いで
 
見事、3人全員当選を決めました。
 
 未曽有の大震災の中での選挙戦で、公明党は「支えあう日本」を掲げ、全国の地方議員と国会議員らが密接
 
な連携で、被災者の救援に尽力するチーム力と、素早い行動で要望に応える実行力などを訴えて参りました。
 
献身的なご支援をいただいた党員、支持者ならびに創価学会員の皆さまに心から感謝を申し上げます。
 
 そして、東日本大震災は、きょうで1カ月。犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表し、被災された皆さまに
 
心からお見舞いを申し上げます。巨大地震と大津波、そして原発事故。今なお泥とがれきだらけの荒涼たる被災
 
地の光景に、心が凍りつきます。一日も早い春の到来をと祈らずにはいられません。未曽有の大震災と格闘す
 
る中で、地方政治の担い手を決める4年に一度の統一地方選挙が戦われ、前半戦の道府県・政令市議選は昨
 
日、投票が終わりました。厳しい選挙情勢の中で血のにじむようなご支援をいただいた支持者の皆さまに厚く御
 
礼を申し上げます。有権者からは、「今、選挙どころではない」という一方で、「こんな時だからこそ、いざという時
 
に頼りになる働いてくれる議員をしっかりと選びたい」という声が聞かれました。また、連呼もなく静かだった選挙
 
遊説について、新しい時代のあり方かもしれないとの声も。統一地方選挙は、後半戦の一般市議・東京特別区
 
議選、町村議選に移ります。「チーム力」「ネットワーク力」を徹して訴え、何としても勝ち抜いて参りたい。
 
復旧・復興支援と「支えあう社会」「安全・安心の日本」の実現に尽くし抜いて参りたいと思います。
 
 この度は、本当にありがとうございました。そして後半戦も、どうぞ宜しくお願い申しあげます。
 
そして、今日も大きな地震がありました。どうか、くれぐれも地震の情報や初動措置には、ご配慮致しますよう、
 
よろしくお願い致します。自分の身は、自分で守りましょう!助け合いましょう!!