こんばんは! 暖かい日が続いています。もう、寒くならないといいですね。
さて、福島原発事故の事。
出産予定の妻は泣いて反対したが、「誰かが(放射能漏れを)止めなくちゃ終わらない。俺が行かなければ、別
の人が代わりになる」。「原発事故と避難生活を終わらせるために、力を尽くそう」。福島原発の修復作業。要請
された出動に応じる30歳代の東電協力会社社員。その記事を読んだ(3月29日付、読売新聞)。「正直、行くの
は怖い」と言いつつ決意する彼。何という尊い決断か!被ばくの危険にさらされながら放水作業の任務を終えた
東京消防庁のハイパーレスキュー隊員たち。ほおを震わせ目に涙を浮かべて心境を語る姿がテレビ画面にあっ
た。感動が全身を貫いた。自らが被災しながら他人のために尽くす警察官や消防団員、医師・看護師、住
民……。その姿が新聞やテレビを通し次から次へ伝えられる。それは、まるで闇夜の中で辺りを照らす灯火のよ
うに思える。フランスの作家ロマン・ロランは言う。「英雄とは、自分のできることをした人である」。そんな英雄の
なんと多いことか。これからも至る所で無名の英雄たちの振る舞いが続けられていくに違いありません。彼らとと
もに公明党は闘います。持ち味のチーム力を発揮し現場の声を政府に届け、動かしてきました。これからも。そ
の力をより強固なものにするための統一地方選を、断じて勝って参ります。
今日、残念な事に、お亡くなりになった方が、お二人いらっしゃった事を、電話で知りました。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
季節の変わり目です。どうか、自分自身の体調管理は、十二分にして下さい。