お久っキスマーク

 

忘れた頃にココを弄ってみるゲホゲホ

 

日本を大事に思う人であれば、皆思う事や願う事は同じなので元旦の地震については敢えて触れないパー

 

年末年始、私の仕事納めは31日昼まで、仕事始めは2日からでした。

「普通の勤め人」ではない私にとっては年末年始なんて関係ないゲラゲラクラッカー

あと、元旦からああいう事が起きると流石に例年通り「呑み正月」なんて無理です目

 

さて何から行きましょうかね。

 

まずジャブ

 

こういう↓作業も適当に目で見て「こんなもんで良いっしょ」とやるのではなく、セオリー通りマトモにこなす為に何が必要でしょう耳

 

 

時にはマイクロゲージのスケールを確認&リセットし

 

 

私の指先のシックネスゲージの「挟まる感覚」を校正するねー

 

 

つまらんですか?

私のように自分を信じれない幕下三流メカニックには大事な事かと存じまヌひらめき電球

 

 

R69Sから

フューエルタンクキャップガスケットを交換しても滅茶苦茶漏れるキャップ合わせ面の面出しをするとコウ↓

マーキング箇所が凹んでて当たっていない所が在ったり当たり幅が妙に狭かったり目

 

 

半田で外周を肉盛りし整形&面出ししてコウ(写真が今ひとつですが漏れは改善した)↓

 

 

 

BMW旧タイプR69S系のダブルコイルタイプバルブスプリングは新品入手が意外と難しい。

というか、物が在っても異常に高くついたりする。

で、最近はバルブをローテーテッドタイプに変えてBMW二本サス時代のシングルコイルスプリングを使うようにしている店がある(当店はまだやってない)。

ということで、いずれ必要になるかと思い中古の部品棚をゴソゴソしその時用のスプリング以外の部品を揃えておいた。

海外のBMWに精通した店がする対処なのでスプリング荷重云々の問題は大丈夫なんだろうが、当店がやる時には荷重の確認はやっておくかなひらめき電球

 

 

 

BMW二本サスのIGコイルから(二本サスはポイント点火までとトランジスタ点火からとでコイルの外径や抵抗値が変わるがソコは触れない)。

少し前まで写真上↓の少し全長の長いブラジル製ボッシュコイル(多分6Vワーゲン等のデスビタイプ用のコイルなんだと思う)が取引先から普通に手に入っていた。

このコイルは重いのだが二次側の抵抗値が非常に大きくて理屈では当時の純正コイルより強い火花が得られる完全置換品(必要なら外径は対応要)で故障も少なく、ウオタニを付ける時みたくステー作ったり配線回り変更したりする手間もかからないしで割と気に入っていた。

尚、数値から言うとウオタニ程の昇圧は得られない。

今普通に手に入るのは当時と同じ全長のブラジル製で抵抗値も純正に準じた物写真下↓(ポイント点火用・6V直列接続・この当時スペックのコイルでも写真上と同じ昇圧性能と謳っている所がありますが、昇圧性能は別物です)

別に当時と同スペックであれば問題は無いのだが、どうせなら少しでも強い火花が出るタイプを付けたくなる(旧車の点火チューンは大体良い方の刺激が有る)。

最近は、BMWでも一度欠品になると中々在庫が戻らない事が増えてきている。

早く復活しないかなぁ・・・・

 

 

 

レストア後1000kmも走っていないR75/5初期モデルのオイル漏れ&エンジン不調修理から。

 

R75/5の初期はチョークバルブ周りの構造が後の物とは違う。

簡単に言うと初期はスロットルケーブルとかと同様の撚線タイプで後の物は単線ケーブル。

で、チョークバルブとハウジングの構造が違う。

初期の撚線タイプの物はチョークハウジング内にリターンスプリングが入っていて古くなると戻りが悪くなり外部に補助スプリング等を付けないとイケなくなったりする。

で、この車両はケーブルは単線タイプに変更しキャブレター側の単線ケーブルを受ける所もソレに合わせて変更していた↓

 

 

しかしカバーとバルブは初期のまま↓。

 

 

初期と後の物ではチョークバルブシャフトのOリングの付き方が違ったり、普通のガスケットセットにはまず初期用のチョークバルブシャフト用Oリングは入っていない。

上が初期、下が後の物↓

 

 

また、チョークバルブからの吐出量を決める穴も初期は一個だけで後の物のように段階的な吐出量調整は出来ない。

初期は前述したようにバルブのリターンが悪くなる事が有るので一個穴の方が少しバルブが戻るだけでチョークはOFFになるので安全なのは確かだが・・・・

ただ、折角単線ワイヤーにするなら段階的にチョークバルブの吐出量を調節できる使い勝手の良いタイプに変えておいた方がマトモなアップグレードになっているようで気持ち良くないですかね?

という事で完全に後のタイプに交換しときましたパー

 

 

カバー内部も少し構造は違う↓

↓写真上のカバー底の小さな穴はハウジング内に入るリターンスプリングを引っ掛ける用

 

 

↓フロートは新品になっていましたがコレでは油面は低すぎます目

 

 

何故か一本サス用のスライドピストンに交換されていた↓

 

 

しかもニードル押さえ用のアルミボルト底のサークリップが収まる段差へガスケットセット内の同調調整用の目クラ蓋ネジに使うガスケットをはめ込んでいて、締め込んだ後にガスケットが沈んだのかアルミボルトが緩んで外れてニードルが上下に自由に動いてしまう状態になっていた。

慣れていない人が触ると思いもよらぬことをするんだなと驚いたもぐもぐ

 

 

本来ココ用↓のガスケットね。

ただ、ココはこのガスケットを入れることで緩みが出て二次エアーを吸う事が有るので私は使わない。

使いたいなら初期なじみが付いた後や定期的に増し締めすることをお勧めしまヌパー

 

 

バタフライバルブ↓

こんな傷を入れる方が難しいと思うもぐもぐ

 

 

恒例の?ジェット類穴径チェック

 

PJ新品↓

 

 

はい↓

 

 

おおっ

 

 

MJ新品

 

 

ふぅ~ん

 

 

ということでPJ&MJ交換パー

 

この子はエンジン始動後ピストンにリターンスプリングの追加をした方が良いと判断したのですが、コノ手のキャブはチョークバルブやスロットルの同調を合わせるアジャスターがキャブトップカバーに付いているので、トップカバーを外す時にアジャスターを外すと再度同調を取り直さないとイケないのでアジャスター毎コウ↓外すのが良いかと思いますねー

 

 

去年の寒くなる前のカメムシの発生はエゲつなかった。

駆除は出来んし天敵(捕食者)も居ないみたいだし、知らず知らずに踏んづけて臭いし・・・・・見つけたらコウに限る↓

 

 

で、75/5に戻り

 

腰上を開けて驚く

どうやってシリンダーを組んだらコンな傷がピストンに入るのだろうか↓

 

 

スプリングの向きが逆です(ま、これでも普通に動くけど・・・・)↓

 

 

オイル漏れ対策の為かロッカーサポート下のOリングの上に何故かワッシャー入れてる↓

しかも液体ガスケットも見事にギチギチに詰まってるぼけー

 

 

何をしているか解りますかね↑↓

 

 

↑↓こんなことしないとオイルが止まらないのはイレギュラーが過ぎますし何処もかしこも繋ぎ目と言う繋ぎ目に液体ガスケット塗りすぎイラッ

 

 

 

このスリットも向きは逆です↓

ヘッドカバー合わせ面への液体ガスケットの量もえげつないでしょグー

 

 

シリンダーのオイル通路を通っているシリンダースタッドへの液体ガスケット攻撃↓

 

 

このカジり↓はレストア時にあったはず。

放っておくのは問題かとねー

 

 

タペット側のココも然り↓

 

 

もう、液体ガスケットごいごいすぅ~

 

 

ね、ごいごいすぅ~でしょ

 

 

この後の除去作業を想像して見て下さいキスマーク

何処もかしこも本当にこんな感じで辟易とする

 

 

掃除後の写真↓

そしてこのヘッド側の傷まみれな感じ・・・・サポートブロック抜こうとした?若しくは抜いた?・・・・にしてもこんな傷付きますかね?

念のため全て押し込めてるかプレスで確認しときました。

ま、全部抜いて座面に液体ガスケットを塗布して圧入する方が安牌かもしれんが、こんな所を私は抜いたことが無いし、何度も抜き差しして余計な仕事が増えるのも嫌なので踏み込みませんでしたゲホゲホ

 

 

コノ↓リングギャップはお話になりませんぼけー

 

 

1.0mmのシックネスゲージを入れてコノ隙間↓

 

 

ステム表面のコノ↓の荒れ具合は偏摩耗度が少なくても交換しましょうよ。

道楽品なんですからねー

 

 

久しぶりに見ました「最重量型フライホイール」↓

 

 

初めてこんな所が欠けている個体を見た↓

 

 

しかも4か所中3箇所も・・・・

 

 

JUNさん曰くオーバーサイズのステムガイドが入っていて、交換時に穴径をまともにボーリングせずに無理くり圧入したからこうなったのでは?との事でしたぼけー

ま、この作業はレストア前に既に行われていた事でしょうがひらめき電球

でも、レストア時にそのまま行きますかね?

 

 

ヘッドの面出しをしていてコウ↓

ロッカー周りからのオイルリターン通路でもあるプッシュロッドトンネル近くの段付き摩耗・・・・・何でコウなる?

このまま組んだらまずオイル漏れに繋がるぼけー

面研でコノ段差をなくすには相当削らないといけないし圧縮やシリンダーとの勘合部の関係からも幾らでも削れるわけではない。

 

 

 

よって、デブコンで肉盛りし整形&面出ししてコウ↓

まあ、BMWとはいえ手間が掛かる車輛ですぼけー

 

 

ま、ココは前回のレストアとは関係ない可能性が大きいですが、タコギヤオイルシールのオイル漏れが気になったのでタコギヤを抜いたら指で挟んでいるプレーンワッシャーが入っていませんでした。

時々こういう車両にあうが何で無くなるかなぁ?

元からない車両もあるのだろうか(パーツリストでは設定されているが)?

 

 

BMWのツーリーディングブレーキのスプリングは2種類の張力の物が使われています。

この車両は逆に組まれていたのでブレーキカムアームレバーが本来の動き方をしていなかった。

ま、事故に繋がるようなことは無いのですが、道楽品ですし出来る限り「理想」で行きませうパー

多分この写真↓は分解前だと思うが、去年の事なので定かでない(要は張力が強いスプリングが前に来るのが正解です)イヒ

 

 

そして分解するとカム軸にグリスは塗布されておらずカラッカラ↓

中々のレストア具合目

 

 

この個体にはもっと色々在ったのですがキリが無いのでココまで。

 

 

50台ほどしか販売されていないというMAGNI Sfida400からフロントフォークネタを軽く。

「他所のお店でフォークオイルシールを交換して貰ったがまだ漏れる」という事で所々クレーター状に錆びたインナーチューブの再メッキをする為に分解して驚いた。

 

アウターチューブのアクスルが通る所に真鍮のブッシュが圧入されている↓

 

 

よって、ブッシュを抜かないとインナーとアウターを連結しているボトムボルトが外せないえー?

メーカーライクな作りではなく、そこいらの鉄工所で作られたような感じの粗さが流石マーニおいさんグッド!

 

 

 

またBMWに戻り

 

ニカシルメッキになる前の1000ccモデルで2度目となるレアなオイル漏れ症状から

 

先日組みあがったR100/7がヘッド回りからオイル漏れを起こした。

漏れた場所はシリンダーとヘッドを繋ぐシリンダーに埋めた短いスタッドボルト周辺(プラグホール上の所ね)↓

 

 

以前経験した車両もR100/7で、その時はマフラーからも極少々白煙を吐きマフラーエンドがオイルで少し濡れた(今回はマフラーはカラッカラ)。

 

では、なぜこうなるかというと、/5時代から排気量を上げる度にストロークは変わらずボアを上げて対処してきたため、1000ccにもなるとシリンダーとスリーブの関係が一杯一杯になり、腰上のオイルのセンド&リターンの通路回りのスリーブとシリンダーの関係に境目を十分には持てなくなり、長年のヒートサイクルの影響も加わりシリンダーとスリーブの嵌め合いの関係が変化(肌別れ⇒オイルリーク通路)してくるから。

尚、前回はボーリング前にこの症状が起こったので内燃機関での仕事具合は一切関係ないパー

言葉では分かり難いので写真でどうぞ。

 

コレ750↓

 

 

コレ1000↓

 

 

コレ750↓

 

 

コレ1000↓

 

 

コレ750↓

 

 

コレ1000↓

 

 

と、こんな感じです。

「で、何が?」とか言われると私は「うん?」となりますがこれ以上書くのは面倒くさいので書きません。

 

尚、1000ccでも上記の写真と違いスリーブとシリンダーの距離感が微妙にマシな物も在りメーカーも色々頑張ったのかな?と考えさせらりたりもしました。

 

要はこうなるとスリーブを入れ替えるのはまあ賢くないので後年のニカシルメッキシリンダー&ピストンのセット交換となるし、それに交換すれば確実にオイル漏れは止まり耐久性もアップする。

メーカーだってだいぶん前から鉄スリーブ用のオーバーサイズピストンを販売せず「後年のニカシルシリンダー&ピストンのセットで交換してくれ」と謳っている(邪推かも知れんが、メーカーは何時かこういうことになる車輛が増える時が来ると解っていたのかもうーん)。

でも、メーカー純正の新品ニカシルシリンダーセットは恐ろしく高くておいそれと買えないし、中古良品となると60馬力時代の物は割と見かけるが、70馬力時代のニカシルは簡単には巡り合えない。

で、前回は70馬力時代の中古良品のシリンダーセットが一台分だけ当店にあったためソレを使えたが、今回は無かったためジーベンロックのパワーキットを初めて使う事にひらめき電球

 

このキットではピストンが純正より軽くなっていて気持ち圧縮も上がる為若干のパワーアップが望める。

実際乗った感じでも激変ではないがスロットルに対する反応が「気持ち」リニアになり加速時の力感も「気持ち」上がったように感じた。

シリンダーの色味は多少の違和感を感じるが、価格と費用対効果から言うと良い商品だなと合格

 

コノ手の症状に此方の責任は一切ないがオーバーホールして直ぐ出てることもあり、なんか「いらんプライド」の気もするが限界価格(部品は原価・工賃は単純に全力でやった時の時間分のみ)での修理としてしまうぼけー

その都度そんな奉仕活動的なことはやってられないのでコレからは1000cc鉄スリーブの腰上O/Hはオーナーにコースセレクトして貰い再修理でも全額頂くことにするパー

 

ジーベンロックのピストンは最近よく見るピストンスカート部のコーティングが施されている↓

効果のほどは私には解らないがもぐもぐ

 

 

 

今まで無くても仕事は出来ていたのですが、出来れば欲しかった大きいボール盤がやっと設置されましたクラッカー

当店のミニ旋盤「すぅ~ぱぁ~せぶん」ちゃんと同じくウルトラ常連T様に譲っていただきましたニコチョキ

今までは奥に写ってるミニ卓上旋盤しかなかったのですが、やはりマトモなボール盤は使い勝手が良い合格

仕事の幅がまた広がりました。

T様有難うございました~

 

 

また、旋盤のバイトも姫路はラウンドアバウト小西さんの所で色々聞くうちに当店では出番はそう無いでしょうが「中ぐり」や「突っ切り」もあった方が良いと思いだし、ちゃんとしたミニ旋盤用を社長に買ってもらいました↓

 

 

あと、リジットのセンターは持っていたのですが、回転センターも要るなと思いソレもミニ旋盤用を社長に買ってもらいました↓

当店では基本「受けません」というトラを弄る為の工具類が増えていくのは良いような悪いような良いような・・・・・ゲホゲホ

とはいえ、私がヤレる加工なんてしれてますがもぐもぐ

 

 

では「一見様お断り」トライアンフネタから

 

65年TR6SRさんはクランクケースのTDCツール用穴埋めボルトから中々のオイル漏れ(コレ↓は洗った後の写真)をしていて外そうにもボルトヘッド回りの座繰りが無く工具がまともに掛からないイラッ

 

 

案の定のNONガスケット↓

組み付け時には工具が掛けられるよう分厚い銅ワッシャーを使って組みましたチョキ

 

 

で、一年後のモデルはちゃんとコウ↓なってるしニヤ

というか、ココに使う特殊工具使う人居るんですかね?

 

 

65年TR6SRさんのスイングアームピボットボルト頭とロックナット頭は何故かエポキシ樹脂でガチガチに固められていた。

ピボットのガタは無かったためニップルからのグリスアップで済まそうと思ったが「ガタが無い良い状態」だからこそ一度分解して洗浄し新しいグリスを封入して組み直そうとバラすもピボットボルトが空回りして抜けてこないイラッ

で、あーだこーだして仕方なしにカジったような感じになりつつ抜いたのだがピボットボルト側のネジ山は修正しようのない状態で、フレーム側もコウ↓

エンジンが乗った状態でこんな所のヘリサートなんて私に出来るわけがないので

 

 

コウ↓

 

 

で、コウ↓

写真では分かり難いでしょうけどネジ山は半分ほどとはいえ大分マシになってます。

 

 

新品のピボットを通すとシッカリトルクも掛けられ一安心ぼけー

 

 

小西さんにココのシム調整の事を教えて頂いていたのですが、確かにシム調整せずにそのまま組むとガタが有り、恐らく前に組んだ方はこのガタをピボットボルトのトルクを無視して力一杯締め上げることで調整したためにボルトのネジ山を飛ばしてしまい抜くことも出来なくなってエポキシで固めまくってたのかなともぐもぐ

ココのシム調整は中々に時間が掛かりますドクロ

 

 

本当はココまで行く予定では無かったTR6SRさん↓

 

 

まさかミッション迄行くとは・・・・さすが白人メカ殿に弄り倒されたレストア車だなとゲホゲホ

 

 

TR6SRさんがアメリカから連れてきたエキパイ内のピーナッツ↓

 

 

マフラーからは殻が↓

この車両はお店の展示物として長らく飾られてたようなので誰かが放り込んだんでしょうねニコ

 

 

で、このTR6SRさん組みあがって試乗するとFRスプロケット周りから中々のオイル漏れをしてくれて、時々出くわす「お金の頂けない巻き戻し整備」突入となりましたぐすん

原因はクラッチドア部の非常に小さいチェーンオイラー穴からのオイル漏れ(オイルが出るようにしている穴ではあるのだが)目

組みつけ時になんで気付かなかったかなぁ・・・・表面のスとでも思ったのか?構造から想像を膨らませれば直ぐ気づきそうな物なのに・・・・・目が見えにくくなってきているとはいえ情けないぼけー

で、メタルエポキシを詰め込んでOKグッド!

たったこれだけの事で一日タダ働きショック

さすが幕下三流メカニックってかもぐもぐ

 

 

TR6SRさんは、どうしようもない程にインナーチューブが錆びていたので新品を投入したのですが、錆防止の包み紙の注意書きに「日本人なめとんのかニヤ」と↓

というかコレは日本語では無くてどこかの国の文字なのか?イヒ

前もマッハか何かのインナーチューブで同じ包み紙を見ましたが、コレ↓だったら英語の注意書きだけで良いんですがねねー

 

 

 

66年TR6Rから少し

 

この個体はボイヤー等のトランジスタ点火では無くポイント点火のままだった。

何時も書くが私は点検調整が必要なアナログが少しでも残っている方が嬉しいひらめき電球

しかしコノ↓無理くり押し込んだ構造は好きになれない(整備してみればわかる)。

 

 

で、コンデンサーを他所に付けるようにして、ポイントベースプレートに他のポイントからステーを移植しコウ↓

 

 

で、コウ↓

 

 

で、この車両は12Vということもあり、ウオタニをユニットトラで試したい気持ちがムラムラと湧いてきてオーナー様にも「OK」を頂いたので、この子にはウオタニをインストールしたいと存じまヌキスマーク

 

この子もエンジンとフレームまでにして色々リセットするのですが、センタースタンドが変な曲がり方をしていて覗くとコウ↓

ロックタブが有るのにナットが緩んで落ちかけてる目

何時もトラはセンタースタンド・サイドスタンド・フロントステップ・タンデムステップを思う所に持っていくだけで一日以上掛かるぼけー

 

 

この子は余り素人メカによる攻撃は受けてない感じで好印象なのだが、そういう者が触っている所というか触りそうな所は大体何かあるわけで。

フロントアクスルのホルダーボルトに全然違う物が無理やり突っ込まれていました↓目

元のボルトを無くしたとて、どういう理屈でこんなことが出来るのか・・・・・理解に苦しみますイラッ

 

 

この子はこれからプライリー周りをバラすのですが、変な物が出てこない事を祈るばかりキスマーク

 

もう単車ネタは嫌になってきたので、次っ!

 

相変わらずお酒も楽しんでます

 

7升冷蔵庫に入れて楽しむメカニックは中々居ないと思います↓

右端の豊盃純米しぼりたては、ぬる燗で各情報が最高の状態に纏まり記憶に残る酒だった合格

 

 

岡山のお酒も飲まねばならんので酒担当の嫁さんに時々買って来てもらっています(嫁さんがお客に勧める文言を私から聞きたいというのもあるようですがにやり)↓

正直、何の記憶にも残っていない二本汗

 

 

島根の天穏は熟成酒なのだが、熱燗だと口中での旨味と酸味のバランスが絶妙になりフィニッシュで辛味を伴いつつ綺麗にフェードする上等なお酒で掘り下げたくなりました。

飛鸞、火入れは私には緩すぎて微妙でしたが生は溌剌とした情報具合でビビッと来ました(もう少し掘り下げます)。

若波の純米も火入れは「買うもんなかったら買うとけ」レベルな位置づけでしたが今年の生は「来年も確認せにゃあならんのぅ」ってな出来具合で素晴らしかった(開栓後の育ち具合も素晴らしかったです)。

 

 

最近は燗で生きる物が直感で解るようになり、温度帯を管理しつつ味を確認するのが楽しかったりしますほっこり

 

 

最後

 

去年の秋に大山へ紅葉を家族で見に行く予定だった日の前日に大山回りで雪が降り急遽姫路に遊びに行った時の記録。

近い事もあり、娘とも行ってなかったのでひらめき電球

姫路城前のなんてことない飲食店で姫路おでんを食べたら、以前社長の妹さんからもらったレトルトと全く同じものが出てきて笑ったもぐもぐ

ま、観光地の色んなものを置いてる店は何処もコンナ感じではあろうが、ソレも含めて観光は楽しい。

 

で、姫路と言えば姫路城

 

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やっぱり堂々としてカッコよい

 

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今の岡山城なんて中の作りは鉄筋コンクリートな感じの城の装飾をしたビルですが、姫路城は未だに本物のまんま(正確にいうと語弊は有ろうが)クラッカー

 

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天守閣なんぞまっすぐ歩きにくい位床は水平でないのも最高合格

また、天守閣から見下ろす町並みは疑似殿様感も得られ「くるしゅうないぞっ・ぐぅ~グッド!」ってな感じアップ

私は2回目だが「こんなに良い刺激を得られる城だったか?」と少々驚いたキスマーク

 

で、当たり前の流れだがお隣の日本庭園へ↓

 

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実家の京都へ帰省した時に色々庭園も見てたので、ココは正直時間つぶし的に行ったのだが、上手く言えんがテーマにブレが無い感じで、ユックリジックリ味わって楽しんでしまったぶちゅー

 

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姫路城に行ったらお隣なので絶対に行きませう

 

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で、写真は撮らなかったが次の所へ行く前にカフェでパンケーキを食し書写山へ↓

勿論ロープウェイを使って行きましたがその景色も良く、ロープウェイを降りたらバスは使わずに歩いて移動↓

修行寺だけあって中々の登山感はあるが一時間半ぐらいで全部回れる感じだったかとニコ

 

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夕方にかけて行ったのだが日が暮れていく中でのお堂の景色はどれも情緒があふれ「日本人で良かったぁ~」ってな感じでした合格

 

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紅葉には少し早かったですが場所によっては良い感じの所もあって良い時期に来たなと音譜

 

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最後のロープウェーに乗り遅れないように急ぎ足だったこともあって写真は撮り忘れたが、ココの左裏手にあるお堂の中に大きな金色の大仏様?が居てコレは見る価値あるなと目

 

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ロープウェイの駅の横の展望台↓

貸し切り状態で贅沢な待ち時間を家族で過ごせました合格

 

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で帰りは娘の意向で太子町の天下一品で晩御飯を食べて帰ったのだが、太子町の179号線沿いの「何の店でもある感」が何かよい感じだったのが妙に印象に残っているねー

 

姫路もよかねキスマーク

 

よし、今日はココまで。

 

次は来年か?って位書いたなゲラゲラクラッカー

 

あでゅ~パー