只今整備中のKawasaki W1SAからコンデンサー点検をUP

 

コンデンサーの不良は大きく分けて二つ(イレギュラーは除く)。

 

絶縁と容量の不良(端子と帯電箔の切断?接触不良??)

 

ここで言うコンデンサーは正確にはキャパシターであるとか、

 

コイルの自己誘導作用から起こるポイントの火花を制御・・・、等と触れるのは面倒なので省略にひひ

 

このSAには当時のままの純正品が付いていた目

 

 

予防整備で有無を言わせず交換でOKなのだが念のため点検してみる。

 

SAはポイント&コイルが二つなのでコンデンサーも二つ。

 

 

まず容量の点検

 

セオリーとしてコンデンサー内の残留電気を放電してからチェックキスマーク

 

一個目↓0.286μF

 


二個目↓0.293μF


写真に写り込んでいる通り、このコンデンサーの数値は0.3μF

許容範囲が±10%とし両方とも良品。

 

次、絶縁点検

 

ここでもコンデンサー内の残留電気を放電してからチェック

 

コンデンサーは誤解を恐れず書くと「電池」でもある(う~~ん・・・電池でも何でもないのだが、電気を蓄えられる構造になっているということ)ドキドキ

よって、絶縁をテスターで測るとコンデンサー内に電気が溜まりきる少しの時間(点火用に使われるコンデンサーの容量は0.2~0.3μFなので測定レンジによっては一秒も無いかも)だけ抵抗値が無限大(絶縁状態)を示さない。

良品でこの反応が無いなんてのはあり得ない得意げ

 

一個目↓絶縁OK

 


二個目↓


2Kを指しているのが解りますか?

テスターのレンジは×10Kなので20MΩ

単車で使う視点から言うとほぼ絶縁状態とはいえ、電気的には絶縁不良。

劣化が進んでいるとも言えます。

この程度なら「現状では」問題無く使えます。

しかし、これで納得して安心の「予防整備」として交換が出来る訳です。

 

この点検はエンジン不調時の判断時短でも生きます。

 

車検整備の時のコンデンサー点検なんてのも良いですね。

人間ドックっぽい?

数値が良くてもアウトの場合は「すぅ~ぱぁ~」イレギュラー

コンデンサーが温もってきたら容量が大きくなるとか振動で不具合が出るとか・・・・・・

今日の内容でソレに触れたら「元も子もない」ドクロ

 

こんな内容は読む気になりませんか?ぐぅぐぅ

 

 

 

69Sのヘッドオーバーホールが帰って来ました(By JUNさん)

 

 

今回も「任せて安心」のお仕事で大満足合格


ブレーキシューも張り替えから帰ってきております↑

価格も安く・効きもUPする張り替えは満足度高しアップ

 

 

最後、今日もメカクック~

 

 

 

冷蔵庫と相談し今日もパスタに決定ひらめき電球

 

 

今日は牛乳パスタ。

 


パスタが茹であがる45秒前位にちぎったキャベツとピーラーで帯状にしたニンジンを入れ一緒に茹でる(塩大目で茹でる)。

ザルにあげたらオリーブオイルを振っておく。

 

バター&オリーブオイルでニンニクミジンを炒め香りが出たら細切りベーコン投入。

ベーコンの油が出たら薄切り玉ねぎ投入、玉ねぎに油が回ったら小麦粉投入。

ダマが出来ないように牛乳を少しずつ入れ顆粒コンソメ・塩・黒コショウで調味。

パスタを投入し混ぜ合わさったら、器に盛り、粉チーズと黒コショウを振って完成音譜

 

ナイス・アルデンテ

 

タップリフォークに巻きつけて「もふもふ・ごくっ」が堪りません。

 

今日は何のご褒美か嫁さんが黒ラベルを買ってきてくれたのでテレビ番組の「青空レストラン風」に黒ラベルで乾杯しましたにひひ

 

なんだろうか・・・・・ブランクがあったからかホント料理が楽しいラブラブ

 

よし、筋トレ⇒風呂⇒テレビ&お酒で床に就きたいと思います。

 

 

ばいちゃパー