なにかをなす時に、軸になるテーマは必要で、要するに「何のためにやるのか」という1面は必要かと思うのです。
理由は3つある
とか言われると、萎えます。
理由はひとつでいいと思うのです。
ウルトラマンの最大のテーマは怪獣を倒すこと。
たぶん、子どもだったボクはそう信じていました。
ウルトラマンのテーマは3つある。
1つは、怪獣を倒す
2つ目は、
3つ目は、
とかやられると、萎えます。
もし、〈地球を救うため〉がテーマなのだとしたら、怪獣を倒さない方法も考えなければいけないわけで、怪獣を倒さない世界平和の方が絶対にいいってことになって、そうなると、じゃぁウルトラマンじゃなくてもよくなって、気づいたら、宇佐木玲子や真下正義が登場する怪獣番組になってしまうかもしれません。
だから、ウルトラマンがあんなに巨大なのはきっと怪獣を倒すためであって、ウルトラマンが3分しか地球にいられないのは、怪獣を倒したら家に帰るだけの出張ヒーローだからってことになるわけです。
そういう論理的な整合性って必要だと思います。
そろそろ陸前高田市には興味も関心もなくなってきてしまったので、ツイートや書き込みを見ても最近ではあまりこころが動かないのですが、一本松について尊敬する2人が真逆のことを言っていて、ちょっとそれについては困っているという状況だったので、ブログ書いちゃいました。
ボクは一本松を残すか残さないかについてはそこまで思い入れはありません。
どっちでもいいです。
ただ、残す場合、「なぜ残すのか」というテーマは必要だと思うのです。
ボクは以前、市民の方から、「何の必要がありますか?」と言われました。
残すのがいいか悪いかという以前に、「何のため」というのがないと、ただの感情論になってしまうと思うのです。ま、実際にはなっていますよね。
逆にいえば、そのテーマがあれば、それ以外のことがなかったとしても、問題ないと思うんです。
怪獣を倒すために、多くの町が壊されても、だれも文句を言わないように。
そして、きっと、その倒壊した建物の下敷きになった多くの犠牲があるのにもかかわらず。
そういう社会がいいとか悪いとかはわからないです。
社会にそこまでの思い入れはありません。
またウルトラマンにもそこまでの思い出もありません。
どっちでもいいです。
結局のところ、何のために保存するのか。
それって大事ですよね。
きっとあるんでしょうけどね。そこをはぐらかす。
ただ、そういう自分のことばではっきりと姿勢だけは伝えるといいんじゃないかと思うのです。
そうじゃないと、なんだか、裏で、悪者に操られているだけみたいな感じに見えてしまいます。
ま、地方の首長はいろいろとあるんだろうとは思いますけども。