鈴木正人の自伝「まぁいいっか!」 -36ページ目

鈴木正人の自伝「まぁいいっか!」

重度の身体障害がある鈴木正人(すすきまさひと)のブログ
1972年生まれ、三重県松阪市に暮らしています。
普段僕は車イスで生活をしています。
自分のこれまでの人生をまとめてみました。

僕は早く4年生になりたかった。4年生になって、やりたいことがたくさんあったのだ。まずは泊まりキャンプ。そして、生徒会に立候補することだ。クラブ活動も4年生から始まる。4年生はとても楽しみな年だった。

 

一番楽しみだったのが、委員会の仕事だ。鳥の飼育委員、図書委員、園芸委員。委員会の仕事は一つしか選べない。だけど、一年ごとに委員会を替えることができる。いろんなことを経験できる。園芸は、家の中で経験できるからいいや。だから、園芸委員は選ばなかった。

 

最初にやったのは、鳥の飼育委員だった。委員会の中でも一番やってみたかったものだ。1~3年生の頃に、飼育小屋を水で流す様子をみて、面白そうだと思った。なぜかは分からないけど、僕は当時、水を使う作業に関心があった。水を流す仕事ならなんでも良かった。(園芸も、水やりの仕事があるけど、それは家でも見ることができるし。)

 

小鳥の飼育小屋は中庭にあった。小屋は大きかった。人が一人くらいなら入れる大きさだった。鳥は中に10羽くらいいたと思う。委員会は僕ともう一人の生徒の二人一組だった。僕と組になっていた生徒は歩ける人で、やり方さえ覚えたら小屋の掃除もできた。中庭の隅っこからホースを持ってきて、水とブラシを使って掃除する。小屋の床の真ん中には、排水溝があって、そこに水と汚れを流していく。飼育小屋の掃除自体は毎日飼育委員の何人かでローテーションしていて、僕が掃除を担当するのは週に1、2回だった。下駄箱の裏に飼育小屋の掃除担当が書いてあった。

 

僕は自分の手で掃除することが難しいから、「こっちに汚いところがあるぞ」と掃除するべき場所を目で伝える、という係をしていた。

 

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