『うたプリASAS』+藍と嶺二の話 | ゲームヲタクの脳内補完

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ほぼゲームの話しかしないと思います。時々マンガや人形(ドール、フィギュア)の話もしてます。

『うたの☆プリンスさまっ♪All Star ASAS』、美風藍Aルートをクリアし、Bルート。

可愛い年下キャラを脱して、主人公にふさわしい格好いい彼氏になろうと奮闘する藍ちゃんのストーリー。
お泊まりデートしちゃったりしてるんですけど、ぶっちゃけ退屈すぎて、ボタン連打でばんばん飛ばしてたんで、あんまり真面目に読んでないんだよね。
いや~、退屈だった。特に何という事の無い内容。Aルートが重いんで、バランス取ったつもりなのか、それにしても…。

藍が、脱・年下キャラで背伸びする内容も、なんか釈然としないんだよなあ。藍って、年齢はあって無いようなもんなんだろうし、むしろ大人びたキャラだと思ってたけどなあ。
私は藍は嫌いなキャラじゃないけど、主人公とのカップリングはピンと来ない。

ぶっちゃけ私は、ほんの数カ月前までうたプリにハマってなかった、というより全く知らなかった身なので、藍というキャラに関しても、正直把握できていない。
まあ、私はしっかり把握してます、と言ったら驕りだとは思うけども。

嶺二との関係も、よくわからないんだよ。
嶺二にしてみたら「親友に似ていてビックリ」→「何かしら愛音と繋がりがあるのでは?」→「愛音と藍は違う。似ていようが似ていまいが、藍は藍」ここまでは、わかる。

「藍は藍として、心の友、心友」
これが、わからない。なんで藍がそんなにランクアップしたの?いつの間に?

藍は、自分が嶺二の親友に似せて作られた事を知ってるよ。でも嶺二は、藍がロボットである事すら知らないじゃないですか。
「この二人って、特別だよね。切ないよね」、と我々は思うかもしれないが、嶺二にしてみたら藍は、カミュや蘭丸と同じく「いきなりグループ組まされた一人」でしかないんじゃないの?
嶺二が最初、藍に愛音の面影を重ねて見ていて、藍と過ごすうちに、見た目愛音なのを乗り越えて、藍は藍だと認識するまでのプロセスが心友に至った、という事?
それにしたって、ポジション的にはカミュや蘭丸と変わらないんじゃないの、という考察とも呼べない駄文。

FORCE LIVEやら、fictionやら雪月花やら(まだ発売されてないけど)で、妙にBL臭い感じが漂う気がしますが(私が腐った目で見てるだけなのか!?)、この二人の特別感を出すなら、ちゃんとゲーム内で愛音の事も含め、ストーリーにしてほしい、と思っている。あ~、でもそれをやるとヒロインが蚊帳の外状態になって、乙女ゲーにならなくなるのか…?

それとも、私が知らないだけで、この二人の関係についてしっかり語られているドラマCDなりアニメのエピソードなり、ある訳?
それともそれを、fictionとかでやるのか?という疑問。まあ、それに期待。

腐った目をしてるのは事実だけどさ~、下から手を差し伸べて、上からその手を取る、って男同士でやるもん?男が女をエスコートする時の、手の取り方じゃないの。
あーハイハイ、腐女子でスイマセン。
かなり話、脱線したしねー。