『死印』愛ちゃんを助けたい | ゲームヲタクの脳内補完

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ほぼゲームの話しかしないと思います。時々マンガや人形(ドール、フィギュア)の話もしてます。

エクスペリエンスのホラーゲー『死印』、絶賛プレイ中。
いや~、面白いわコレ。
テキストアドベンチャーだけど、ただの文章読むだけのノベルゲー、ではないところが、イイね!ノベルゲーも、好きだけども。
エクスペリエンスのゲームは、おそらく私はやった事無いと思うんですが、どうやらダンジョンRPGを得意とするメーカーさんらしい。納得!!

※以下、ネタバレ。注意!

シルシの付いた主人公がやって来た、九条の館。しかしそこに、霊能者九条サヤはおらず、代わりにいたのは喋る人形、メリイ。
頼みの綱は、もうお前しかいない、と思っていたのに


メリイぃぃぃ~!!
しかも、メリイだけでなく、何度か主人公の前に表れ、導いてくれていた黒ウサギちゃん。
黒ウサギちゃんまで、殺されてしまった。
動物虐待、反対!!

主人公、ひとりぼっち…。
しかし第四章、愛というアイドルが九条の館にやって来る。この娘、第三章でオタクが言ってた『ラブ&ヒーロー』のアイドルじゃん!うわ~、あのバカ、もうちょっとここにいたら愛ちゃんと会えたのに!あいつに会わせてやりたかったー!!残念!!

第一章の舞台、廃校の小学校にまたしても潜入。
前回、蛇だらけで探索できなかった2階部分がメイン。


うひょ。
このゲーム、ちょいちょいエロを挟んで来るな。
臓物だらけの血の海の中、蛇にはいずり回られる裸の女を、エロと見るかどうかは人それぞれですが。
これ、内臓とか容赦なく描かれているので、グロさは半端ない。まじ、Z指定の『真流行り神』以上だと思うよ。

ずう先生、というのが今回のラスボス。
このゲーム、かなりホラー度は高いんですけども、怪異のラスボスがほぼ、見た目クリーチャーなんだよね。ずう先生なんて、顔が豚で腕が蛇で、足がダチョウ?これ、怖いか?
花彦くんとくちゃら花嫁は、まだ人間っぽかったかな。

このずう先生との対決、最初は愛ちゃんをパートナーにしてましたが、途中で占い師の安岡さんに変更しました。
テストを受ける展開になるんですが、歴史のテストで問題文が日本語で書かれておらず、ドイツ語。安岡さんが問題文を読んでくれました。すげーな、占い師!安岡さんはオカルトにも強くて、動じないんで、パートナーとして頼もしいんだよね。

しかし、ラスボス戦ではピアノを弾いて攻撃、というのはわかっていたので、途中でまた館に戻り、ピアノを弾ける愛ちゃんにパートナー変更。
音楽室で、ずう先生を迎え撃つ。

ずう先生、撃破。成功!と思ったら、第二章で翔が、第三章ですずちゃんが死んだように、またしても殺されてしまう愛ちゃん。
なぜだ!?
何が悪いんだ!?

このゲーム、どうやらラスボス撃破に2種類あって、破壊か救済か、みたいな。どちらも敵を倒す事には違いないんだが、単に肉体のみの破壊か、精神の救済もできたか、の違い。肉体のみ破壊してしまうと、パートナーが殺されてしまうみたいだ。
ここ、何回もやり直したよ!!アイテムの使い方を、何度も変えて、何度も何度もやり直し。



だって、愛ちゃん殺されたくなかったんだもん!
ようやく、愛ちゃんを助ける事ができました!
良かった…こんな可愛い娘を死なせずに済んで。栄太(オタクのデブ)も喜んでくれてると思う。いやあ、良かった良かった。何回もやり直し、頑張った甲斐あったなあ!

翔 「……」
すず「……」