今朝のTwitterに書きましたが、今日は久しぶりに我が家でおかしな現象が起りました。この仕事をしていると、ときどき私に「救助の依頼」が来ることがあります。それはもちろん“霊障“についてです。たとえばひどい霊障を受けている人がいて、その人の家まで行って対面で除霊をしたとします。そのあとはしばらく落ち着いて平穏に過ごしています。しかし、時間が経過した後に、また「何か憑いているみたいです。苦しいです。祓ってください」と連絡が入ることがあります。霊の憑依を受けると、そのことによってその人の霊的な間口は広がります。また、霊の憑依を受けること自体が、その人の間口の広さによることも多くあります。したがって一旦、祓って霊障が抜けても、別の不浄霊から再び憑かれることがあります。また、除霊で祓った不浄霊は、現世にとどまりますから、その霊がまた舞い戻ってきて、しつこく憑依してくることもあります。そして不浄霊の力は日中よりも夜の方が強いので、夕方に不浄霊がやって来そうな”予兆“を感じて、「今夜、家に来てください」と頼まれることもあれば、夜になってから「今、襲われています。すぐに助けてください」と、緊急の連絡が入ることもあるのです。

 ここまでひどい状況の人は、すでに何度も除霊を行い、祓ったり憑いたりを繰り返していることがほとんどです。ですから家の中に結界を張ったり、写経や霊符を掲げて不浄霊が侵入しないように対策は取っています。それでも結界は、9割ぐらいの不浄霊をブロックできても、100%完全に不浄霊の侵入を防ぐことはできません。ただし、不浄霊が侵入してきても結界の中は不浄霊にとってとても居心地の悪い空間になっていますから、普通の霊はすぐに退散します。ですから結界の中にいる人に強く悪影響が出ることは“普通は”ないのです。しかし、ここでも執拗に追いかけてくるものや深い因縁を持っているようなものですと、それでも入り込んでひどい霊障を与えることもあります。そんな状況で私に助けを求めてくる方が時々いるのです。

 

コロナが蔓延する前は、都内に住む方で深夜1時ごろから明るくなるまでずっと、その人の家にいて不浄霊を退散させていたことも時々ありました。今はその方たちは霊に対する“耐性”ができたり、地方へ引っ越しされて深夜に出動することはほとんど無くなりました。ただ、首都圏以外のエリアに住む方から、夕方や夜間にメールで「遠隔で見張っていてほしい」と頼まれることは今でもあります。昨日もそんな連絡をいただいていたので、夜10時ごろから“丑の刻(うしのこく)”が終わる午前3時まで、集中してその人とつながっていたのです。

 

 私はそのとき、依頼者の家で不浄霊の気配を何度も感じました。そして感じるたびに家で声を出してマントラを唱えて、頭の中では依頼者の家の中を見渡していました。そして私のマントラに呼応して、依頼者の家から逃げ出していく不浄霊の気配を感じて安堵していたのです。昨夜の遠隔除霊では、特に激しく抵抗されることもなく、無事に家に侵入してくる不浄霊を追い払いました。そして深夜3時を過ぎて、依頼者の家の中が静まり返り、霊の気配が完全に無くなり、私も安心して眠りにつきました。そして朝、普通に目が覚めて驚いたのです。それは私の部屋の中の電気がすべてついていたからです。私は眠る時には、いつも部屋の電気は消して真っ暗にして眠ります。ですから電気をつけたまま眠ることはあり得ません。しかし、私の部屋の、室内の電気も卓上の電気もすべてが灯されて、まるで朝日が入っているように室内が明るくなっていたのです。

 私の家は、室内の角にはすべて大きなカミナリ水晶を天然塩を入れた器の中に差し込んでいます。そしてそれを基点にして何重にも結界を張っています。ですから仮にこの結界を突破して、不浄霊が室内に入ることがあっても、長く家の中にとどまることはできません。すぐに退散することになります。それでも室内に侵入して、短時間のうちに電気のスイッチを入れて出ていった不浄霊がいたのです。それは昨夜、私が依頼者の家から祓った不浄霊です。同じ臭いがします。私に祓われたことに怒って素直に退散せずに、私に挨拶にやってきたのです。これは祓った不浄霊からの“宣戦布告”です。このままですと今夜、この不浄霊は、依頼者の元を訪ねて、さらに強く依頼者に霊障を出します。そうやって昨夜、自分を祓った私に対抗してきます。そして私に除霊を依頼した依頼者に、その考えが誤っていることを知らしめたいのです。今夜も長い夜になりそうです。

 

 

【2022年9月1日から、紀伊國屋書店をはじめとする全国の書店、インターネット書店(アマゾン・楽天など)で、シュンさんの本が発売になりました。「地球はどうしてできたのか」「人類はどうして誕生したのか」「霊界の仕組みや構造はどうなっているのか」そして「幸せに生きるすべはどのようなものか」、シュンさんがさまざまな体験に基づいて明確に答えています。悪質な”霊感商法”が問題になっている今だからこそ、霊や霊界について正しい知識を身に付けて、悪徳業者を見分けるポイントを把握してください。

 書店に在庫が無い場合は、書店を通して取り寄せいただければ入手できます。また、書店での本の取り寄せ方が良く分からない方は、送料(180円)を加えて、1830円を「住信SBIネット銀行 法人第一支店 普通口座 1097828 株式会社マルス」までお振込みください。当社から、シュンさんのサイン入りで郵送いたします。シュンさんの自筆サイン、運気アップにつながっているようです。お申し込みの際は郵送先の宛名・郵便番号・住所をメールでホームページに記載した問い合わせ先アドレスまでお知らせください】

 

霊界が教えてくれるこの世で幸福になる方法

 

■書名

霊界が教えてくれる

この世で幸福になる方法

■著者:霊能者SHUN(シュン)

■四六判248頁

■定価1650円(本体1500円+税10%)

■ISBN978-4-341-08818-7

■発売 株式会社ごま書房新社

 

 目次

序章:地球の誕生と人類の出現

第一章:霊界の存在とその仕組み

第二章:人の縁の不思議

第三章:心霊スポットが危険な理由

第四章:霊障は理不尽なもの

第五章:先祖と私たち

第六章:この世の上手な過ごし方

 

シュンさんのTwitter ここをクリック!

 

シュンさんのYouTubeチャンネル ここをクリック!

 

 


シュンさんのホームページ ここをクリック!