「帰依」とは、心のよりどころとして、特定の神仏や教えに心から身をゆだねることを意味します。神仏の存在や教えを心から信じていても、神仏はいつでもだれにでも優しく包み込んでくれるわけではありません。その理由の一つにはその神仏やその寺社、あるいはその土地と自分の相性が悪いケースがあります。私は首都圏で最強のパワースポットと言われている神社とは非常に相性が悪くて、そこへ車で向かう途中に、2回も大事故になるところで命拾いをしています。そのためさすがに3度目のチャレンジはしていません。この神社が非常に強い力があることは明らかです。力が強いから、扱い方を誤ったり、波長が合わないときには、“強烈な反作用”が起きるのです。日本の神道・民間信仰・密教の文脈では、「祟り神」「荒ぶる神」「誓約の厳しい神」がこれに該当します。力が強くて自分に大きな力を貸してくれる神様ほど、その力が反作用として働かないように正しく対応していかなければなりません。それでは具体的に対応を間違うと恐い神様について、お伝えしていきます。

 まずその代表は「崇徳上皇」になります。それは「日本三大怨霊」の筆頭であることからも分かるように、この神様は強烈な執念・怨念の象徴だからです。京都の「安井金毘羅宮」が、“危険”と言われる理由も同じです。こういった神様は強い力がありますから、こちらの願いをかなえてくれることがあります。その際に神様と結んだ“誓い”を破ったり、“不義を働く者”は、その強大な力を反作用として受けることになります。

 同じく「日本三大怨霊」の平将門公も対応に気を付けなければなりません。東京の守護神として強い力がありますが、誓約に厳しい神様としても有名です。特にこの神様に対する“不誠実・嘘・裏切り”は許されません。平将門公を主祭神の一柱として祀る「神田明神」では、「覚悟を持って願え」と言われています。この神様は、祀り方を誤ると祟るという伝承があります。

 そして火と台所の神様として知られる「荒神様」と荒神様が仏教的に体系化された「三宝荒神」も対応を間違えると恐い神様です。そもそも火の神様ですから荒ぶる性質があります。そして清廉を好む神様ですから、嘘や不浄、怠惰を嫌います。家庭内の問題解決には力を貸してくれますが、不誠実な人間には怖い存在になります。

 素戔嗚(すさのお)系統の神様で、疫病を司る「牛頭天王(ごずてんのう)」も強い力を持っています。ただし、荒ぶる性質が強く、“約束を破る者、嘘・裏切り・不義を働く者”には厳しい罰が下されます。逆に正義感の強い人には相性が良く力を貸してくれます。そのため「祀る側には覚悟が必要である」と言われています。

 「弁財天(特に八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」は、金運や芸能の神様ですが、誓約が重いことでも知られています。願いが叶う代わりにその代償が求められます。欲の強い人が帰依すると反作用が出やすく“嫉妬深い神様”とも言われています。そのため“清浄な心”で向き合うと、強力に働いてくれる神様です。

 「稲荷伸(おいなりさん)」は本来は優しい神様ですが、民間信仰では“扱い方を誤ると怖い”とされています。願いを叶える力が強い分、誓約を破るとその反作用も大きいのです。商売繁盛を願うなら、その代償を奉納を続けなければいけません。それを怠ると、強い反作用が返ってきます。

 このように強い神様ほど、神様と交わした“誓約”が重いのです。願う側には“覚悟や清浄さ、誠実さ”が求められます。そして“嘘・裏切り・不義”には強い反作用が起こります。それが「帰依すると恐い」と恐れられる理由なのです。

 

 

2022年9月1日から、紀伊國屋書店をはじめとする全国の書店、インターネット書店(アマゾン・楽天など)で、シュンさんの本が発売(商業出版)になりました。「地球はどうしてできたのか」「人類はどうして誕生したのか」「霊界の仕組みや構造はどうなっているのか」そして「幸せに生きるすべはどのようなものか」、シュンさんがさまざまな体験に基づいて明確に答えています。悪質な”霊感商法”が問題になっている今だからこそ、霊や霊界について正しい知識を身に付けて、悪徳業者を見分けるポイントを把握してください。

 

霊界が教えてくれるこの世で幸福になる方法

■書名

霊界が教えてくれる

この世で幸福になる方法

■著者:霊能者SHUN(シュン)

■四六判248頁

■定価1650円(本体1500円+税10%)

■ISBN978-4-341-08818-7

■発売 株式会社ごま書房新社

 

 目次

序章:地球の誕生と人類の出現

第一章:霊界の存在とその仕組み

第二章:人の縁の不思議

第三章:心霊スポットが危険な理由

第四章:霊障は理不尽なもの

第五章:先祖と私たち

第六章:この世の上手な過ごし方

 

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