皆さん、あけましておめでとうございます。年頭に当たりまして、まずは今年1年が皆さんにとって充実した良い1年になることを願い、朝一番で祈祷のマントラを唱えました。過去に私とお会いしたり、お話をしたり、メールでやり取りをした皆さんが、幸せをたくさん感じられる1年のなることを皆さんの波長を感じながら強く念じました。今はまだ世の中にはコロナの不安が蔓延しています。それでも今年はやがてコロナも収束していくでしょう。
世の中の空気が今、どれだけ重く暗いものでも自分の心の色まで黒く染めてしまう必要はありません。心の中は常に皆さんの気持ちを反映して何色にすることもできます。まだ寒い毎日は続いていますが、暖かな春の日はもうすぐ目の前です。心の中には、柔らかな春の日差しをいっぱいに広げて、今年も自分にできることを一つずつ確実に実行していきましょう。その繰り返しが、いずれあなたの夢をあなたに引き寄せることにつながるのです。自分を信じて、焦らずに進んでください。
さて、それではさっそくブログの続きを書いてまいります。前回のブログで、さまざまな恐怖症によって、私の適応範囲が最近狭くなっていると述べました。ただ、適応範囲が狭くなったと感じるのは、恐怖症に限ったことではありません。たとえば、霊視鑑定につきましても、最近は以前よりもお断りするケースが増えてきたように思います。
私が霊視鑑定をするために根本的に必要なことは、霊的な意味で私が相談者の皆さんとつながることです。これができなければ私は何も感じ取ることができませんので霊視は出来ません。私の霊的な間口は普通の人よりは巨大に広くなっています。そのため、私の霊的な波長と多少離れている方とでも、つながることは出来ます。それでも私とあまりにも波長が離れていれば同調することは出来ません。その際にはすでに霊視鑑定のお申し込みや代金のお振込がなされていても、返金してお断りすることになります。
今から約18年前に霊視のサイトを公開したころは、上手く同調することができずにお申し込みをお断りした方は、2割ぐらいいました。しかし、この18年の間に、私は数多くの霊体験を重ねてきました。霊体験をすると、そのたびに霊的な間口は少し広がります。つまり、この18年間に除霊や浄霊中に、霊障などを受けるたびに私の霊的な間口は広がり続けてきたのです。その分、私と同調できる方は確実に増えていきました。その結果、霊視鑑定のお申し込みをお断りする方は、20%~10%~5%と確実に減っていきました。少し前までは、お申し込みをお断りするメールは、久しぶりに書いているような状態でした。
しかし、最近になって、霊視鑑定のお申し込みを、お断りするメールを書いている頻度が確実に増えているのです。現状ではまた、2割ぐらいはお断りしているように感じます。その一番の理由は私と霊的な波長が合わないために同調できないことで、それは以前と変わりません。ただ、以前と違うのは、それ以外にも先がはっきりと見えてしまうことで、回答を躊躇するケースも時々あります。
皆さんが私に霊視鑑定を申し込む理由はさまざまです。純粋に今の選択に迷ったり、この先の未来を見通してほしいと思って申し込む方がほとんどです。そういった皆さんは私の回答を参考にして自分が進む方向性を決めていきます。しかし、中にはそうでない方もいます。たとえば自分の中でこれからどの方向へ進んでいくのか、すでに答えが出ているケースです。それでも誰かに背中を押してもらいたいとか、もし失敗した時の保険を求めて私に尋ねてくるのです。
そういった場合、私の回答が、相談者が求める答と異なると、却って相談者を迷わすことになります。また、私の回答は受け入れられないとして、頑なに拒否してくることになります。そうなると私の回答はその人にとって意味を持ちません。そういった際には、鑑定料をいただいて回答をお伝えするのも申し訳ありませんので、お申し込みをお断りすることになります。
霊視鑑定のお申し込みのメールを読んでいる時点で、こういった状況を明らかに感じることが以前よりも増えました。私の霊的な間口も広がり続けているため、私自身、以前よりも感じやすくなってきているように思います。