今日は電話鑑定でお話しした方との会話中に、電話が混信したり、雑音が何度も入ったり、声が聞こえなくなったり、そして何度も電話が切れてしまい本当に困りました。この方は不浄霊の影響を強く受けていて、今までにも深夜にパワーを送ったり、家まで駆けつけて不浄霊を祓ったことも何度もありました。ここ1年以上は落ち着いていたのですが、結界を張って鎮めていたものが、結界の起点となっている地中に埋めた特大のカミナリ水晶が、図らずも抜き取られてしまったことにより、結界が壊れてまたうごめきだしたのです。

 

再び目覚めた不浄霊は、ご本人の動きも私の動きもよくわかっています。本人が私に電話をしたことで、再び私に結界を張られないように早速、邪魔をしてきたのです。本人と私との会話を邪魔をするとともに、自分の力を示して私たちを威嚇するために、会話の途中には断末魔の悲鳴のような叫び声が何度も入ってきました。こういったケースはしばしば起こります。会話ができないように電話を妨害することもあれば、メールが私に届かないとか、私のホームページがつながらないとか、ブログが読めないとか、私とつながることができないようにさまざまな形で邪魔をしてきます。

 

そういえば嫌な予兆は2~3日前に私に起こっていました。私の車が知らないうちに傷つけられていたのです。後ろのバンパーの上の部分ですから、普通はこすったり当たったりする場所ではありません。キズの大きさは爪楊枝ぐらいの細くて小さなものです。ただ、不気味なのは、まったく覚えのないこのキズの上にタッチペンのような塗料を塗って補修しているのです。車の色は赤ですが、キズの上から塗られた赤色のタッチペンは血のように生々しく、周囲の塗料とは微妙に色合いが違いますので気づきました。もし、誰かがいたずらをして私の車を傷つけたとしたら、その人がわざわざタッチペンを塗って修復するわけがありません。車の周囲を監視しているドライブレコーダーにも不審な人物は誰一人写っていません。どうして車が傷つき、そして誰が修復したのか理解できませんでした。

 

この出来事があってから、何か嫌な気持ちを引きずっていましたので、今日の電話鑑定の妨害により、車の件もその理由がわかりました。霊障では本当にあり得ないようなことが起こります。

 

この方の家に張った結界が壊れたのも仕方のない理由があります。結界を張るときには、建物や敷地の周囲に特別なカミナリ水晶を地中に埋め込んで囲います。ただ、都会では家の周囲がアスファルトで土中に埋められない家も多くあります。そういった場合はプランターなどを利用して土中に埋めるのですが、建物の構造や敷地の状況によっては、それも不可能なケースもあります。そういった時は、結界を少し広くして、家から少し離れた場所でも、埋められる土の部分があればそこにカミナリ水晶を埋め込みます。今回も家の周囲には埋めるスペースが無かったので、家の外の歩道にある植栽の土中にカミナリ水晶を埋めたのです。それが植栽の剪定に来た業者によって掘り起こされて抜かれてしまったのです。

 

今回元凶になっているものは非常に悪いもので、浄霊を行うこともできませんでしたので、結界の中に鎮めて悪影響が出ないように対処したのでした。私にもすでに悪影響が出ていますので、近々に対応して鎮めなければなりません。